「洋食」が好きな都市ランキングTOP30! 1位は「岐阜市」【2023年最新調査結果】

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 幕末から文明開化が広がり、西洋料理を日本風にアレンジすることで愛された「洋食」。ハンバーグやオムライス、エビフライなど、子供から大人まで楽しめるおなじみのメニューがそろっています。

 今回は総務省が調査した、「各都市での洋食にかける年間費用ランキング」を発表します。はたして、洋食好きな都市はどこでしょうか。上位第2位から結果を見てみましょう。ランキング集計対象は都道府県庁所在市及び政令指定都市となっています。

出典:家計調査(総務省統計局)

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「洋食好きな都市」ランキング

画像:写真AC
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第2位:東京都区部(1万3765円)

 第2位は、1万3765円の「東京都区部」です。洋食にかける年間費用は、全国平均の9064円を4701円上回る結果となりました。東京都区部は、年間の外食代でも平均19万2437円を記録し、全国第1位にランクインしています。

 中でも、日本人の口に合うカツレツで有名な「ぽん多本家」やカレーライスが名物の「日比谷松本楼」、オムライスが人気の「たいめいけん」は、多くの人が足を運ぶ名店です。

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第1位:岐阜県岐阜市(1万6258円)

 第1位は、1万6258円の「岐阜県岐阜市」です。

 岐阜市は和食にかける年間費用も3万9596円で全国第1位、焼肉の費用が全国第3位、寿司の費用が全国第2位です。喫茶店に使う費用も、「モーニングの聖地」愛知県名古屋市のそれを超えた金額を記録しており、岐阜市民は生粋の外食好きと言えますね!

 岐阜市にある洋食店では、ハンバーグの人気店「レストランビュッフェ」や、鉄板ナポリタンが食べられる「アーバンスイーツ」、ミヤベヤや高等ライスが美味しい欧風料理「あじろ亭」などが有名です。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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