今やメイドインジャパンを代表する名産物として、世界的に評価されている日本酒。全国各地で生産され、産地や酒蔵によって味わいが異なるのが魅力です。日常的に飲むほど好きな人もいれば、味わいが得意ではない人もいて、好みが分かれやすい一面も。地域によって日本酒が根付いているかどうかにも差があります。
そこで今回は、総務省統計局の家計調査に基づき、「日本酒が好きな都市ランキングTOP30」を紹介します。同調査は、県庁所在市及び政令指定都市に暮らす2人以上の世帯を対象に、2020~2022年の酒類にかかった金額の平均を算出したものです。清酒にかかった費用の全国平均は5539円となっていました。
それではまず、上位2都市について解説します!
出典:家計調査(総務省統計局)
「日本酒好きな都市」ランキングTOP30!
第2位:新潟県新潟市(8794円)
第2位は、北陸地方に位置する新潟市でした。金額の平均は、全国平均を大きく上回り8794円となっています。
新潟市のある新潟県は、日本きっての米どころです。きれいな水や寒冷な気候が育てた質の高い酒米を使い、絶品の日本酒が生産されています。県庁所在地の新潟市内には15ほどの酒蔵があると言われ、まさに酒どころ。過去には新潟市で楽しめる日本酒に内容を絞った、るるぶ特別編集版「酒都 新潟市」が発行されたほど、日本酒のおいしさには自信を持つ街です。
新潟市を訪れた際は、酒蔵見学で杜氏こだわりの技術や工夫を知り、試飲してお好みの味わいを見つけてみましょう。市内の居酒屋でも、新潟市で生まれた自慢の日本酒を味わうことができるはずです。
第1位:秋田県秋田市(9204円)
そして第1位は秋田市でした。金額の平均は9204円となっています。
秋田市のある秋田県も、日本の誇る米どころの一つです。ブランド米「あきたこまち」は誰もが聞いたことのある名産品。もちろん酒米の生産も盛んで、清酒出荷量や酒米生産量は全国上位を誇ります。秋田県で生産される酒米のなかでも、オリジナル品種として有名なのが「秋田酒こまち」。吟醸酒用に育成され、香り高く上品な甘さと軽やかさを持つ日本酒に仕上がります。
そんな秋田市には、5つの蔵元があります。中には酒造り工程の見学や日本酒の試飲ができる酒蔵もあり、日本酒好きにはたまらないはずです。見学後にはお気に入りの日本酒を購入してみましょう。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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