「ウイスキー好きな都市」ランキングTOP30! 1位は「札幌市」【2023年最新調査結果】

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 アルコール度数が高いこともあり、コストを抑えて気持ちよく酔える「ウイスキー」。部屋に飾ってもオシャレなボトルデザインが多いことや、必ずしも価格とおいしさが比例しないところが魅力のお酒です。

 今回は総務省統計局の「家計調査」をもとに、「ウイスキー好きな都市」ランキングを紹介します。調査は2人以上の世帯を対象に、2020年〜2022年の平均を算出したものです。ウイスキーの年間支出金額の全国平均は2377円でした。

 調査対象となった52の都道府県庁所在市と政令指定都市の中で、果たしてどこが1位に輝いたのでしょうか。早速、ランキングを見ていきましょう。

・当記事では、Twitter社が定める「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づいてツイートを利用しています。

出典:家計調査(総務省統計局)

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「ウイスキー好きな都市」ランキング

画像:写真AC
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第2位:青森県青森市(4016円)

 第2位は「青森市」でした。ウイスキーの年間支出金額は4016円です。

 同調査によると、酒類全般の消費量ランキングでも青森市は1位となっており、ウィスキーに限らずお酒を良くたしなむ地域性があると言えそうです。アルコール類の中でもおよそ40%と高い度数があることで知られるウイスキー。少量でもぽっと体が温まる間隔を味わえるので、冬の寒さが厳しい青森市では特に愛されているのかもしれませんね。

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第1位:北海道札幌市(5273円)

 第1位は「札幌市」でした。ウイスキーの年間支出金額は5273円と、全国平均の2377円に倍以上の差をつけています。

 札幌市がある北海道は、札幌酒精工業株式会社やニッカウヰスキー株式会社など、全国的に有名な酒造メーカーが本店・本社を構える地域。なかでも、札幌市に本社を置く札幌酒精工業は、道産の素材にこだわってウイスキーを製造しているメーカーとして知られています。

 札幌酒精工業を代表するウイスキーは、イギリス産のモルトを長く熟成させた「サッポロウイスキー」です。アルコール度数43度・40度・37度の3タイプがあり、札幌市の酒店や飲食店で親しまれています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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