「日本酒」は、水と米を主な原料として醸造されたお酒です。常温でも、冷やしても、温めて熱燗としても楽しめる日本酒は、どの季節でも食事と合わせて飲みたくなるお酒。
そんな日本酒を造る酒蔵は、北海道から沖縄まで日本全国すべての都道府県に存在しています。その地域特有の自然環境に囲まれ、その土地の水と米を使って造られる日本酒からは、産地特有の味わいが感じられます。
そこで今回は、「日本酒がおいしいと思う都道府県はどこ?」というテーマでアンケートを実施します。47都道府県を対象に、日本酒がおいしいと思う都道府県に投票をお願いします。まずは対象となる都道府県のうち、酒造が多く酒処として知られるいくつかの県をピックアップしてご紹介していきます。
福島県
おいしい水と米に恵まれていて日本酒造りが盛んな東北地方の中でも、福島県は特に酒蔵が多い県なのはご存じでしょうか。
昔から酒どころとして栄えてきた福島県には、今なお60を超える酒蔵があり、自慢の日本酒の味を競い合っています。そのため、福島県では個性的な日本酒がたくさんそろっています。
新潟県
全国でも有名な米どころとして知られている新潟県は、酒蔵の数が日本一の県です。新潟県で造られる日本酒は、淡麗辛口なものが多いといわれています。
キリっとした辛口の味わいとサッパリした後味が楽しめるキレの良いお酒が好きなら、新潟の日本酒は一度は飲みたいお酒です。「久保田」や「八海山」などのキメが細かく上品な味わいの日本酒が有名ですね。
長野県
酒蔵の数が全国で2番目に多い長野県は、山々に囲まれていて豊かな自然があり、おいしいお米も採れる酒造りに適した環境です。
日本アルプスから流れ出る清らかな名水を使った日本酒は、甘み豊かでしっかりとしたコクが感じられる濃醇甘口タイプが多いです。「真澄」「大信州」などが代表的です。
兵庫県
兵庫県の日本酒は、口当たりや味が濃厚で、どっしりとした辛口の濃醇辛口タイプが多いのが特徴です。兵庫県は、日本酒醸造を代表する米「山田錦」をはじめとし、多くの米が生産されている日本有数の酒どころです。
県内5つの酒造地を総称する灘五郷は、江戸時代から酒造りが続いており、日本の清酒生産量の約3割を占める一大生産地として有名です。
福岡県
九州といえば焼酎のイメージが強いですが、おいしい日本酒も飲めます。その中でも福岡県は日本で5番目に酒造が多い県で、日本酒造りが盛んに行われています。
酒米の王とも呼ばれている「山田錦」の名産地で、冬は寒く空気が乾燥する酒造りに適した環境にも恵まれているエリアです。福岡県は、口当たりのさっぱりとした淡麗辛口タイプの日本酒が主流です。
まとめ
今回は、酒蔵が多い5つの県に絞って、その土地で造られている日本酒の特徴についてご紹介しました。
上記で紹介した以外にも、日本酒がおいしい都道府県はたくさんありますよね。47都道府県すべてがアンケート対象なので、あなたが選ぶ日本酒が一番おいしい都道府県にぜひ投票をお願いします!
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