【人事・総務職が選ぶ】「子どもを進学させたい旧帝国大学」ランキングTOP7! 第1位は「東京大学」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の人事・総務職を対象に「子どもを進学させたい旧帝国大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 帝国大学とは、1886年に公布された「帝国大学令」によって設立された日本の旧制高等教育機関のことで、国内には合計7つの帝国大学が設立されていました。そんな帝国大学を前身とする7つの国立大学のうち、全国の人事・総務職から「子どもを進学させたい」と支持されているのはどの大学だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!

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【人事・総務職が選ぶ】「子どもを進学させたい旧帝国大学」ランキング

画像:PIXTA
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第2位:京都大学

画像:写真AC

 第2位は、得票率21.2%の「京都大学」でした。

 京都府京都市左京区に本部を置く京都大学は、1897年に日本で2番目の帝国大学「京都帝国大学」として設立されました。国内屈指の入試難易度を誇る西の名門として知られていて、何事も学生の自主性に任せるという「自由の学風」を掲げ、優秀な人材の育成に注力しています。

 京都大学は、自然科学分野でアジアでは最多となるノーベル賞やフィールズ賞受賞者を輩出し、人文社会科学分野では「京都学派」といわれる独自の思想・文化を作り出すなど、幅広い領域で輝かしい成果をあげてきました。2016年からは一般選抜に加え、特色入試制度を全ての学部・学科で実施。高校で優れた成績を収めた学生に対し、入学の門戸を広げています。

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第1位:東京大学

画像:PIXTA

 第1位は、得票率45.5%の「東京大学」でした。

 東京都文京区に本部を置く東京大学は、1877年に設立された長い歴史を持つ国立大学です。1886年の「帝国大学令」により「帝国大学」と改称。1897年の「京都帝国大学」の創設に伴い、「東京帝国大学」へ改称しています。日本最難関として知られ、最先端の研究施設と研究者が集結。「世界的視野を持った市民的エリート」の育成を目標に掲げ、優秀な人材の育成に注力しています。

 東京大学では、前期課程と呼ばれる入学してからの2年の間、幅広い分野を横断的に学ぶ「リベラル・アーツ教育」を取り入れています。さまざまな分野に対する基礎的な知識を学びつつ、自分の適性を見極め、3年生から進学する学科を選び、後期課程の高度な専門教育に進みます。そのため、じっくりと将来のキャリアを考えながら、興味のある分野を学べる環境が整っています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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