【機動戦士ガンダム】好きなパイロットランキングTOP22 第1位の「シャア・アズナブル」に続くのは? 【2021年最新投票結果】

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 2021年2月1日から2021年2月14日までの間、ねとらぼ調査隊では「あなたが好きな『機動戦士ガンダム』のパイロットは?」というアンケートを実施していました。

 今回のアンケートでは計2490票の投票をいただきました。たくさんのご投票、ありがとうございます!

 パイロットそれぞれが抱える問題や葛藤など、一人ひとりに焦点を当てた人間ドラマが魅力の機動戦士ガンダム。アムロやシャアをはじめ多くのパイロットが登場する中、果たして一番人気は誰なのでしょうか。結果を見ていきましょう。

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第10位:ララァ・スン

 第10位は、ジオン軍に所属するニュータイプの少女ララァ・スンでした。サイコミュと呼ばれる特殊な脳波によって遠隔操作できる武装を搭載したMAエルメスでの驚異的な戦果により、「ソロモンの亡霊」と恐れられました。アムロとシャアの戦いの最中に戦死しますが、彼女の死はその後のアムロとシャアに大きな影響を与え続けることになります。

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第9位:マ・クベ

 第9位は、ジオン公国突撃機動軍大佐マ・クベでした。計算高く、政治的な駆け引きに長けた人物です。「ジオンはあと10年は戦える」「あの壺をキシリア様に届けてくれよ……あれは、良いものだ」といった名台詞でも知られています。

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第8位:シャリア・ブル

 第8位はジオン軍所属のニュータイプ、シャリア・ブルでした。MAブラウ・ブロに搭乗しガンダム相手に健闘するものの、最期は同じニュータイプであるアムロによって撃墜されました。

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第7位:ドズル・ザビ

 第7位は、ジオン公国宇宙攻撃軍司令官ドズル・ザビでした。宇宙要塞ソロモンでの戦いでは味方や妻子が逃げる時間を稼ぐため、自ら巨大MAビグ・ザムで出撃し、囮となって戦いました。

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第6位:カイ・シデン

 第6位はガンキャノンのパイロット、カイ・シデンでした。当初は皮肉屋で何事にも消極的な人物でしたが、ミハル・ラトキエとの出会いや幾多の激戦を潜り抜けて勇敢な青年へと成長していきます。

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第5位:セイラ・マス

 第5位は、ホワイトベースの通信士兼パイロットであるセイラ・マスでした。ガンダムを無断で操縦して以降そのパイロット能力が評価され、支援用戦闘機Gファイターのパイロットに抜擢されます。その正体は、シャア・アズナブルことキャスバル・レム・ダイクンの妹であるアルテイシアでした。

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第4位:スレッガー・ロウ

 第4位は地球連邦軍の航空航宙機パイロット、スレッガー・ロウでした。普段はお調子者で自由奔放な人物ですが、かなり観察眼に優れており、常にホワイトベースの乗組員たちのことを気にかけています。最期はビグザムを撃破するため特攻し、壮絶な戦死を遂げました。

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第3位:アムロ・レイ

 第3位は、ガンダムのパイロットであるアムロ・レイでした。得票数は509票で、得票率は20.4%となっています。

 アムロはジオン軍の偵察部隊によるサイド7襲撃の際、偶然ガンダムを操縦したことがきっかけで、以降ガンダムのパイロットとして戦火に巻き込まれていくことになりました。

 コメントでは「やっぱり主人公の成長があっての物語」というように「機動戦士ガンダム」の主人公であるアムロを推す声が見受けられました。

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第2位:ランバ・ラル

 第2位には、ジオン軍のゲリラ部隊隊長ランバ・ラルがランクイン。得票数は520票で、得票率は20.9%でした。

 ランバ・ラルは、ガルマの仇討ちを目的としたホワイトベース撃滅任務のため、地上用MSグフを駆りガンダムを苦しめました。また、MSの操縦だけでなく、“ゲリラ屋の本領”と称する生身の戦闘でホワイトベースに直接乗り込むなど、最期までアムロやホワイトベースのクルーたちの前に大きな脅威として立ちはだかりました。

 寄せられたコメントでは、「ランバラルでしょ! 男だよね!」「ラルさまの渋さに爆萌」といった熱狂的な意見が多数見られました。

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第1位:シャア・アズナブル

 そして第1位に輝いたのは、ジオン軍のエースパイロットであるシャア・アズナブルでした。得票数586票で、得票率は全体の23.5%となりました。

 シャアは一年戦争初期のルウム戦役における活躍によって「赤い彗星」の異名で恐れられました。やがて幾度もアムロの前に立ちはだかるライバルとも言うべき存在に。また、一年戦争終結後もガンダムシリーズの最重要人物の一人として、物語に関わっていきます。

 寄せられたコメントでは、「ニュータイプに覚醒しきれないが、アムロを苦しめる戦闘をする天才」「一つひとつのセリフがカッコいいし、シビレます」という声がありました。

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