「東海道新幹線」で強そうと思う駅名は？【人気投票実施中】

　東京駅と新大阪駅を結ぶ「東海道新幹線」。東京、名古屋、大阪間の大動脈として大量輸送の役割を担うほか、静岡県の三島駅～新富士駅間でよく見える富士山や、浜松市と湖西市にまたがる浜名湖など、美しい景色を楽しめることでも知られています。

　今回は「東海道新幹線で強そうと思う駅名は？」というテーマでアンケートを実施します。「漢字がいかにも強そう」「響きに強さを感じる」と思う駅名を教えてください。ここでは17ある駅の中から、3駅をピックアップして紹介します。

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著者・編集者：哲

主にデジタルガジェットと乗り物に関する記事を書く週末（終末）ライター。本業はエンジニア。重いカメラが好きです。

新富士駅

　静岡県富士市にある「新富士駅」は、1988年に自治体や地元住民の請願によって開業した請願駅です。駅からちょうど富士山の全景を眺められるのが大きな特徴です。

　東海道新幹線のみが乗り入れる新幹線単独駅で、東海道本線・身延線が乗り入れる「富士駅」からは約2キロほど離れています。日本をイメージさせる「富士」の名称が使われている駅名からは強さも感じられますよね。

三河安城駅

　愛知県安城市にある「三河安城（みかわあんじょう）駅」は、1988年に新富士駅などとともに開業した請願駅です。「デンマークの農家」を摸したとされる北欧風の駅舎が印象的です。

　駅のある安城市は愛知県中部の西三河地域に位置していることから、起工時点では「三河駅」という仮称が付けられていました。駅名の正式な由来は定かではありませんが、地名である「安城」と地域の「三河」を組み合わせたものと推測されます。三河といえば多くの武将を輩出した土地としても知られるため、どこか強さも感じられますよね。

岐阜羽島駅

　「岐阜羽島（ぎふはしま）駅」は、岐阜県羽島市にある駅。岐阜県内にある唯一の新幹線停車駅で、愛知県の名古屋駅と滋賀県の米原駅の間に位置しています。

　駅名の由来は、当時岡山県内の国鉄バスに「羽島」というバス停があったため、「岐阜」を付けて区別したとされています。

「東海道新幹線」の強そうと思う駅名は？

　ここまで「東海道新幹線」の駅名から3つを紹介しました。あなたが東海道新幹線の駅名の中で、強そうと思うのはどこでしょうか？　それではアンケートへのご協力、よろしくお願いします。

「東海道新幹線」の強そうと思う駅名は？

実施期間：2023/06/11 00:00 〜 2023/06/18 00:00

投票は締め切りました

結果発表

強そうだと思う「東海道新幹線の駅」ランキングTOP17！　第1位は「三河安城駅」に決定！【2023年最新投票結果】 | ねとらぼリサーチ

　2023年6月11日から6月18日までの間、ねとらぼ調査隊では「『東海道新幹線』の強そうと思う駅名は？」というアンケートを実施していました。 　東京駅と新大阪駅を結ぶ東海道新幹線は、日本の大動脈ともいえる路線です。高層ビルが建ち並ぶ東京や雄大な富士山、歴史に名高い関ヶ原などなどさまざまな景色を楽しめるほか、「…

参考

• 東海道新幹線（Wikipedia）
• 新富士駅 (静岡県)（Wikipedia）
• 三河安城駅（Wikipedia）
• 岐阜羽島駅（Wikipedia）