【日本の韓流ファンが選ぶ】「一番泣ける韓国ドラマ」ランキングTOP12！　第1位は「トッケビ～君がくれた愛しい日々～」【2023年最新調査結果】

　韓国のトレンド情報を発信している「Danmee（ダンミ）」は、2023年4月27日から5月4日までの間、ネットユーザーを対象に「泣ける韓国ドラマ」というテーマで調査を実施し、その結果をランキング形式で発表しました。

　俳優陣の表情やよく練られたプロット、胸に響く切ないセリフなど、作品の世界観にひたらせてくれるところが魅力の韓国ドラマ。そんな中でも「一番泣ける」と人気を集めたドラマはどれだったのでしょうか。それでは、さっそくランキングを見ていきましょう！　なお、今回の調査ではDanmeeがピックアップした12作品を投票対象としています。

※以下、若干のネタバレを含みます。

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著者・編集者：佳純

名古屋出身・在住のフリーマーケター兼フリーライター。 都内のマーケティング会社で自社マーケティングを担当し、デザイン含め数多くのコンテンツ制作をおこなってきた。執筆は、ビジネス系からエンタメ系まで広く対応。 音楽(J-POP・K-POP・C-POP)と雑貨が好き。最近はECで雑貨の仕入れ販売をおこなっている。

調査概要

（出典元：Danmee 「韓ドラで“涙活”！ 日本ファンが選ぶ『一番泣ける韓国ドラマ』とは？」）

第2位：空から降る一億の星

空から降る一億の星

ソ・イングク, チョン・ソミン, パク・ソンウン, ソ・ウンス, ト・サンウ, ホンビン

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　第2位は「空から降る一億の星」でした。2018年に韓国で放送された「空から降る一億の星」は、2002年に明石家さんまさんと木村拓哉さん主演で放送されたテレビドラマのリメイク版。主人公の「ムヨン」を、「ソ・イングク」さんが演じたことでも話題となりました。

　ある時は善人で、ある時は悪人という魔性の男ムヨンと、デザイナーのヒロイン「ジンガン」の壮絶な運命が描かれたラブサスペンス。登場人物のバックボーンの作り込みやストーリー展開が緻密で、一気に引き込まれてしまいます。

　ソ・イングクさん演じるムヨンの、優しさと冷酷さが入り交じるキャラクターには最後までハラハラさせられましたよね。韓国版のラストシーンに涙した人も多いのではないでしょうか。

第1位：トッケビ～君がくれた愛しい日々～

トッケビ～君がくれた愛しい日々～

コン・ユ, キム・ゴウン, イ・ドンウク, ユ・インナ, ユク・ソンジェ

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　そして第1位は「トッケビ～君がくれた愛しい日々～」でした。2016年から2017年に放送された作品で、日本でも人気を集める「コン・ユ」さんの、4年ぶりのドラマ復帰作ということでも話題を集めました。

　無実の罪で処刑されてしまったものの、神の力によって、不滅の命を持つ鬼「トッケビ」としてよみがえった高麗（こうらい）時代の英雄「キム・シン」をコン・ユさんが演じました。長い年月を経て現代まで至ったキム・シンの前に、天真らんまんな現代の女子高生「ウンタク」が現れるというファンタジー・ラブロマンスです。死ねない鬼である主人公と、不滅の命を終わらせることができる存在であるヒロインという、複雑な運命を背負った2人の関係性には切なさがあります。

　2人の他にも、「死神」とチキン屋店長の「サニー」の恋模様が描かれますが、こちらもなかなかうまくいかず、もどかしい関係が続きます。切ないシーンに涙した人もいるのではないでしょうか。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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