「中古マンションの価格が高い市区町村」ランキングTOP30！　1位は「東京都港区」【2023年4月最新調査】

　さまざまな不動産情報サービスを提供する「ワンノブアカインド」が、「全国市区町村中古マンション価格ランキング100」を発表しました。このランキングは、ワンノブアカインドが保有する中古マンションの販売履歴データを基に、坪単価をベースに70平方メートルでの価格に換算した推定価格によるものです。今回はその中から、上位30位の結果を紹介します。

【2023年5月31日　14時20分追記】
出典名の修正および推定価格に関する説明を加筆修正しました。

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著者・編集者：高橋マナブ

1979年生まれ。雑誌編集者→IT企業でニュースサイトの立ち上げ→民放テレビ局で番組制作と様々なエンタメ業界を渡り歩く。その後、フリーとなりエンタメ関連の記事執筆、映像編集など行っています。２０２０年にライザップで１５キロ痩せました。

調査概要

（出典：マンションレビュー調べ）

「中古マンションの価格が高い市区町村」ランキング

第2位：東京都千代⽥区

　第2位は、「東京都千代⽥区」がランクインしました。坪単価は495万円となり、70平米（平方メートル）での推定価格は1億477万円となりました。

　東京23区のほぼ中央に位置する千代田区には、内閣総理大臣官邸、国会議事堂、最高裁判所などがあり、政治・行政の中心的な機能が集中しています。また東京駅が位置する丸の内や大手町は日本有数なオフィス街です。その一方で皇居周辺の千鳥ヶ淵や北の丸公園などは自然も豊かで、過ごしやすいイメージもありますね。

第1位：東京都港区

　第1位にランクインしたのは、「東京都港区」でした。 坪単価は495万円、70平米（平方メートル）での推定価格は1億487万円となり、僅差で1位を獲得しました。

　麻布、赤坂、高輪、白金などの高級住宅地が広がる港区。新橋や虎ノ門など日本を代表するビジネス街もあり、交通利便性の高いエリアでもあるといえます。また、六本木ヒルズや東京ミッドタウンなどの商業施設や、東京タワーやお台場などの観光スポットも点在しています。

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