ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、北海道・東北在住者を対象に「一番お水がおいしいと思う都道府県」というテーマでアンケートを実施しました。
北海道や東北に住む人々に「一番お水がおいしいと思う」と支持されたのはどの都道府県だったのでしょうか。それではさっそくランキングを見ていきましょう。
一番お水がおいしいと思う都道府県ランキングTOP12!

第5位:青森県

第5位は「青森県」でした。冬の時期には雪が降り積もり、自然あふれるイメージが強い青森県。青森市の横内川を水源としている「横内浄水場」の水道水は、当時の厚生省から「日本一おいしい」と評価されたこともあります。
また青森県には、1985年に「名水百選(昭和の名水百選)」に選ばれた「渾神の清水(いがみのしつこ)」と呼ばれる水があります。渾神の清水は、青森県平川市にある無味・無臭の湧水。かつて坂上田村麻呂が、この湧き水を使って目を洗ったところ、患っていた眼病が治ったという伝説も残っています。
第4位:山梨県
第4位は「山梨県」でした。富士山をはじめ、八ヶ岳や南アルプス、奥秩父など雄大な山々に囲まれる山梨県は、その環境のおかげもあって、おいしい水が豊富に湧き出ています。
日本で初めてのミネラルウォーターは身延町の名水を活用してつくられました。そのことから、山梨県は日本のミネラルウォーター発祥の地ともいわれています。また北杜市には、「昭和の名水百選」に選ばれた「白州・尾白川」「八ヶ岳南麓高原湧水群」と、「平成の名水百選」に選ばれた「金峰山・瑞牆山源流」という、3つの名水が集まっていることでも有名です。
第3位:宮城県

第3位は「宮城県」でした。宮城県で水道水として飲まれている「南部山浄水場」の水は、同県の「七ヶ宿ダム」から取り込んでいるもの。人々の生活を支える七ヶ宿ダムは、「ダム湖百選」にも選出されるなど、観光地としての側面も持っています。
そんな宮城県からは、仙台市の「広瀬川」と栗原市の「桂葉清水」の2カ所が「昭和の名水百選」に選出。広瀬川は仙台の住宅街を流れる都市河川ながら、貴重な動植物が集まる清らかな川として知られています。
第2位:長野県

第2位は「長野県」でした。北アルプスからの雪解け水が豊富に存在する長野県。安曇野市の「安曇野わさび田湧水群」や北安曇郡白馬村の「姫川源流湧水」など、昭和・平成合わせて7カ所が名水百選に選出されました。
中でも安曇野の名水は、日量70万トンの湧水量と真夏でも15度以下の冷たい水が湧くことが特徴で、清らかな水はわさび栽培に用いられます。さらにわさび田からの排水を利用して、ニジマス養殖が行われていることでも知られています。
第1位:北海道

第1位は「北海道」でした。県庁所在地である札幌市の水道水のほとんどが、国立公園などの森林地帯でろ過された雨や雪解け水です。その水は、自然でのろ過中に、おいしさに繋がるミネラルを含むようになります。
北海道には、名水百選に選定された場所が昭和と平成合わせて5カ所あります。中でも利尻郡利尻富士町の「甘露泉水」は、日本最北端の名水。山麓の豊かな森林に囲まれた環境もあって、いくつもの湧水が発生しており、簡易水道で利尻島全戸に飲料水として供給されています。
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