「水がおいしい」と思う都道府県はどこ?【2023年版・人気投票実施中】

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 安全性が高く、そのまま飲めることで知られる日本の水道水。ただし水源は地域によって異なるため、水道水のおいしさにも地域差はあります。水のおいしさや安全性をPRするために、水道水をペットボトルや缶に詰めて販売している自治体も珍しくありません。

 そこで今回ねとらぼ調査隊では「水がおいしいと思う都道府県はどこ?」というアンケートを実施します。あなたの意見をぜひ聞かせてください! まずは、ねとらぼ調査隊が過去に行ったアンケートで多くの票を集めた3県を紹介します。

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富山県

画像:写真AC

 日本海沿岸に位置する「富山県」は、全国有数の降水地帯です。特に冬の降雪量が多く、立山連峰に積もった雪は万年雪となります。この万年雪こそ、富山県の水がおいしい理由。立山連峰の雪解け水は山岳を一気に流れ落ちるため、冷たくて清らかな水がふんだんに供給されます。また、県内に広がる森林も「緑のダム」として、おいしい水の源となっているそうです。

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熊本県

画像:写真AC

 水がおいしいことで知られる「熊本県」。県内各地に1000以上もの湧水があり、県内の水道の水源は約8割が地下水です。熊本市を中心とする「熊本地域」にいたっては、水源のほぼ100%を地下水でまかなっています。地層の間を縫うようにゆっくりと流れ、長い年月をかけて磨かれた地下水は、ミネラルや炭酸をバランス良く含んだおいしい水道水になります。

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長野県

画像:写真AC

 「日本の屋根」と呼ばれる3000メートル級の山々が連なる「長野県」。そんな長野県には名水が多く、環境省が選定する「平成の名水百選」には、県内4カ所の湧水等が選ばれています。

 県内には地下水を水道水の水源としているエリアもあり、おいしい水道水を味わうことができます。また、災害の支援などを目的に製造された「川中島の水」は、「モンドセレクション」のビール・水・ソフトドリンク部門において、3年連続で最高金賞を受賞しています。

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「水がおいしい」と思う都道府県はどこ?

 今回紹介した3県以外にも、全国各地に水のおいしい地域はたくさんありますよね。あなたが「水がおいしい!」と思う都道府県に、ぜひ投票をお願いします。その都道府県を選んだ理由や、水道水に関するエピソードなどもコメント欄にお寄せくださいね。たくさんの投票をお待ちしています!

画像:写真AC

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