長い米食文化の歴史をもつ日本には、「〇〇ライス」と名のつくメニューが数多くあります。一見、外国由来のメニューに思えても実は日本発祥というものもあり、バリエーションも豊富。
今回は、そんな「〇〇ライス」の中で一番好きなものについてアンケートを行います。あなたが食べたいメニューにぜひ投票してみてください。まずは、定番ともいえる4品を紹介します。
カレーライス
いつでもどこでもおいしいカレーライス。ルーと適当な具材があれば誰でも比較的簡単に作れますが、さまざまな香辛料を組み合わせて完成する奥の深い料理でもあります。野菜カレー、チキンカレー、ホワイトカレー、グリーンカレーなど味のバリエーションは広く、ご当地カレーも多数存在しています。
カレーといえばインドをイメージしますが、日本のカレーライスの元になったのはイギリスの料理。なお、明治時代の料理指南書には長ネギやカエルを使用すると書かれていたそうです。
ハヤシライス
カレーライスと姿は似ていますが、味はビーフシチュー寄りのハヤシライス。ルーは薄切りの牛肉や玉ねぎをドミグラスソースやトマトソースなどで煮たもので、旨みの中に酸味も感じられる独特な味わいです。
「ハヤシライス」の語源には諸説あり、書店「丸善」の創始者で医師の早矢仕有的(はやしゆうてき)が、患者に振る舞ったごった煮が始まりとするものが特に知られています。ほかにも、別の林さんに由来する説や、 「ハッシュド・ビーフ・ウィズ・ライス(牛肉の煮込み料理)」が短くなったとする説もあります。
オムライス
オムライスは、ケチャップなどで調理したご飯を、薄い卵でオムレツのように包んだ料理。英語ないしフランス語のオムレツとライスを組み合わせた和製外来語です。
こちらも外来の料理のように思えますが、やはり日本が発祥。元祖を名乗る店はいくつか存在しますが、大阪心斎橋の「北極星」や東京銀座の「煉瓦亭」が有名なのだそうです。
タコライス
タコライスは、メキシコ風アメリカ料理のタコスとサルサソースをご飯にかけた料理で、タコを乗せたライスではありません。こちらは発祥がはっきりしていて、1984年に沖縄中部の米軍基地「キャンプ・ハンセン」の近くにあった飲食店「パーラー千里」で誕生しました。
今日広まっているタコライスは、皿に盛りつけた白米にタコスミートやチーズ、レタス、トマトなどを載せたスタイルですが、オリジナルは白米とタコスミートのみだったそうです。そぼろご飯やドライカレーのような食感で、酸味がありずっしりとボリューミーなひと皿です。
その他(コメント欄にお願いします)
選択肢には、定番から地方のB級グルメまで、幅広く15種類の「○○ライス」を用意しました。もし、リストにない料理を挙げたい場合は、その他を選択してコメント欄にメニュー名を記入してください。
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