「徳島県の地名」でカッコいいと思うのはどこ?【人気投票実施中】

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 四国地方の東部に位置し、江戸時代より伝統が続く阿波踊りなどの文化もよく知られている徳島県。四国三郎と呼ばれた吉野川や四国で2番目に高い剣山など、自然も豊かな地域です。

 今回は、そんな徳島県でカッコいいと思う地域をアンケートします! 徳島県内でも特に名前がカッコいいと思う市町村に投票してください。ここでは県内の代表的な3つの市を紹介します。

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徳島市

画像:写真AC

 徳島県の県庁所在地で、県内最大の都市でもある徳島市。吉野川の河口に位置し、「心おどる水都・とくしま」を合言葉としています。徳島藩・蜂須賀家の城下町として発展し、江戸時代に盛んとなった阿波踊りは、今も日本中から見物客の訪れる一大イベントです。

 徳島の地名は、戦国時代末期に阿波に入国した蜂須賀家政が、新しく築いた居城に「徳島城」と命名したことに始まります。川に囲まれた島状の地形であったため、そこに「徳」という縁起の良い文字を加えたのだそうです。

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鳴門市

画像:写真AC

 鳴門市は徳島県の北東端に位置し、鳴門海峡を隔てて淡路島と向かい合っています。鳴門海峡といえば渦潮が有名で、渦の道展望室やクルーズ船は逆巻く渦潮を見物する多くの観光客でにぎわいます。また、鳴門金時や鳴門わかめといった特産品も有名です。

 鳴門という地名は、その渦潮の音が鳴り響く海峡であることから、「ナル(鳴)ト(海峡)」と呼ばれるようになったとされています。1947年(昭和22年) に市制施行された当初は「鳴南市」という名称でしたが、後に「鳴門市」に改称されました。

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阿波市

画像:写真AC

 阿波市は徳島県北部にあり、香川県と接しています。2005年に4つの町が合併して誕生し、市内には天然記念物の土柱や、四国八十八箇所霊場のうち4カ所があります。

 そんな阿波市は、徳島県の古代国名「阿波」が由来。『古事記』には「粟国」という表記があり、穀物の「粟(アワ)」が広く栽培されていたことにちなむと考えられています。

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「徳島県の地名」でカッコいいと思うのは?

 徳島県には、今も歴史に由来する多くの地名が自治体名として残っています。投票の際にはぜひ、それぞれの地名のカッコいいと思う理由について、コメントで教えてください。それでは、投票のほうをよろしくお願いします!

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