【東海在住者が選ぶ】名前がカッコいいと思う「神奈川県の街」ランキングTOP20！　第1位は「鎌倉市」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東海地方在住者を対象に「名前がカッコいいと思う神奈川県の街」というテーマでアンケートを実施しました。

　多くの東海地方在住者から「名前がカッコいい」と支持を集めたのは、神奈川県のどの街だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

著者・編集者：センター

1978年生まれ。40代で外資系IT企業を早期退職し、何故かライターに転身。阪神タイガースと初代ガンダムをこよなく愛するオッサンです。趣味はプロ野球観戦、ゲーム、一人カラオケ。好きな競走馬はタップダンスシチー。日記と脳トレが日課。

調査概要

【東海在住者が選ぶ】名前がカッコいいと思う「神奈川県の街」ランキングTOP20

第5位：茅ヶ崎市

　第5位は、得票率7.9％の茅ヶ崎市でした。藤沢市と平塚市に隣接する湘南の中心となるエリア。美しい海岸線やサーフィンスポットが点在し、海やマリンスポーツを楽しむ観光客が毎年多く訪れています。また、リゾート感と利便性のバランスが良いところも魅力です。

　地名の由来として、日当たりの良い草地に群生するイネ科の植物「チガヤ」が、茅ヶ崎の地名になったという説があります。茅ヶ崎は湘南の青い海や、開放的な土地柄、健康的なカッコよさ、そして日本を代表するロックバンド「サザンオールスターズ」のボーカル、桑田佳祐さんの生まれ故郷であることも、支持につながったのではないでしょうか。

第4位：横浜市中区

　第4位は、得票率9.5％の横浜市中区でした。横浜市の東部に位置する中区。桜木町駅や関内駅周辺を中心に神奈川県庁など多くの行政機関が集まり、ビジネス街や繁華街が広がっています。1927年10月に区制が施行され、鶴見区・神奈川区・保土ケ谷区・磯子区と共に中区が誕生。行政的にも横浜の中央であることから中区と名付けられています。

　山下公園をはじめとした公園も多く、よこはまコスモワールドなど、観光スポットが点在。そのほか、肉まんなどの点心や本格的な中華料理が楽しめる横浜中華街や赤レンガ倉庫など、人気の観光スポットが多いところも支持を集めたのではないでしょうか。

第3位：横浜市青葉区

　第3位は、得票率11.1％の横浜市青葉区でした。横浜市の北西に位置する青葉区。区内の北西部を除く地域が住宅地として開発されていて、たまプラーザ駅周辺の美しが丘やあざみ野は高級住宅街としても有名です。また、広大な敷地を誇る公園・こどもの国は、雑木林をベースにさまざまな遊び場が点在している人気スポット。道路網が整備されているため、交通アクセスも良好です。

　区名は一般公募によって決められたもので、応募のあった名前の中から区名選定委員会が3案に絞り、投票の結果で青葉区が選ばれました。四季折々の自然が楽しめるこどもの国の雄大さや、高級住宅街が点在しているところも票を集めた要因ではないでしょうか。

第2位：横須賀市

　第2位は、得票率12.7％の横須賀市でした。神奈川県南東の三浦半島に位置する横須賀市。須賀は砂州を意味し、横に長く広がっている地形が横須賀の地名の由来とされています。海が近いため、マリンスポーツや釣りが楽しめるほか、日露戦争で活躍した記念艦・三笠を展示している三笠公園、東京湾の要塞だった猿島など史跡も点在。横須賀駅周辺を中心に海上自衛隊基地や米海軍基地が位置していて、国際色豊かな雰囲気が漂っています。

　また、海軍カレーやネイビーバーガーなどのご当地グルメも人気。海辺の街のイメージに加え、史跡や軍事基地が点在しているところなども票を集めたのではないでしょうか。

第1位：鎌倉市

　第1位は、得票率14.3％の鎌倉市でした。豊かな自然に恵まれ、国宝に指定されている鎌倉大仏をはじめ、神社や仏閣などの歴史的な建造物が多く残っている鎌倉市。七里ヶ浜や腰越海岸など、海水浴やマリンスポーツが楽しめる場所も多いため、魅力的なエリアとなっています。鎌倉駅は、JR横須賀線や湘南新宿ラインが利用でき、都心部へのアクセスも良好です。

　地名の由来には諸説ありますが、昔は鎌倉の海岸近くに蘆（あし）や蒲（がま）が密集していて、「蒲が生えているところ」という意味で鎌倉になったとも言われています。都心に近い場所にありながら海などの自然に恵まれていて、歴史を感じられる街並が広がっているところが支持を集めたのではないでしょうか。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！