「栃木県の地名」で美しいと思うのはどこ?【人気投票実施中】

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 関東地方の北部に位置する栃木県。食のオアシスと称されるほど農業が盛んで、「とちおとめ」や「とちぎ和牛」など、さまざまな特産品があります。また、世界遺産に登録されている日光東照宮と、その周辺の自然環境は、海外から訪れる観光客にも大人気ですよね。

 そこで今回ねとらぼ調査隊では、「美しいと思う栃木県の地名は?」というアンケートを実施します。まずは、編集部がピックアップした3つの地域を見ていきましょう。

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宇都宮市

 栃木県の中南部に位置する「宇都宮市」。おいしい餃子を食べられる飲食店が多いため、餃子の街として知られていますよね。

 宇都宮という地名は、「二荒山神社」が宇都宮と呼ばれていたことに由来するそうです。この地の開祖である豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)をまつった二荒山神社。現在は、日光の二荒山神社との区別のために「宇都宮二荒山神社」と呼ばれています。

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栃木市

 栃木県の東南部に位置する「栃木市」。江戸時代には、朝廷の使者が通行する宿場町として栄えていました。その名残として現在も、土蔵造りの建物が至る所にあり、その歴史情緒ゆたかな街並み(蔵の街)は都市景観100選の一つに選定されています。

 地名の由来は、「たくさんのトチノキが生えていた」「神明宮という神社の屋根に設置された10本の千木(ちぎ)になぞらえて神社の周辺が十千木(とちぎ)と呼ばれていた」など諸説あるそうです。

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日光市

 栃木県の北西部に位置する「日光市」。市内には日光東照宮のほか、中禅寺湖や華厳滝、日光湯元温泉などがあり、県内有数の国際観光都市として知られています。

 地名の由来には、奥日光のシンボル的な存在「男体山」が関係しているそうです。その昔、男体山は「二荒山」という別名がつけられ、二荒の音読み「にこう」が日光になったのではないかと考えられています。

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美しいと思う「栃木県の地名」は?

 ここまで、栃木県の地名から3つを紹介してきました。それぞれの地名に、伝承や歴史が反映されているため、「口に出して読みたくなる」「字の並びが印象的」という人もいるでしょう。ぜひ、あなたが美しいと思う地名に投票してください。どうぞよろしくお願いします!

画像:写真AC

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