「岩手県の地名」でカッコいいと思うのはどこ?【人気投票実施中】

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 東北地方に属する岩手県は、日本の都道府県の中で、北海道に次いで2番目に広い面積を誇っています。そんな岩手県の県庁所在地・盛岡市は、アメリカの有力紙『ニューヨーク・タイムズ』が発表した「今年行くべき52の旅行先」で見事2位にランクイン。「混雑を避けて歩いて楽しめる美しい場所」として紹介され、海外からも注目されています。

 今回は、「岩手県の地名でカッコいいと思うのはどこ?」という人気投票を実施します。まずは、編集部がピックアップした3つの地域について解説!

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大船渡市

画像:写真AC

 岩手県の沿岸南部に位置する「大船渡市」。三陸復興国立公園の代表的な景勝地として知られる「碁石海岸」や三陸沿岸の最高峰「五葉山」など、自然豊かな景色が広がります。

 大船渡の地名は、字面のとおり大きな船着場があったことにちなむといわれています。また、市内に展示してある「気仙丸」という船は、東日本大震災の津波でも無傷だったことから「奇跡の船」とも呼ばれ、船大工の精巧な技術を間近で見ることができます。

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釜石市

画像:写真AC

 岩手県南東部の三陸地方にある「釜石市」。明治時代に官営製鉄所が設立され製鉄業で発展したことから、「鉄と魚のまち」と呼ばれ今日に至っています。

 そんな釜石の由来は、諸説あってはっきりしていません。釜をつくる石や釜に似た石があったから、あるいはアイヌ語の「クマ・ウシ」(魚を干す場所があるところ)や「カマ・ウシ」(平岩のあるところ)を語源とする説などが挙げられています。

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奥州市

画像:写真AC

 岩手県南部の北上川沿いに広がる奥州市は、2006年に水沢市・江刺市・前沢町・胆沢町・衣川村の5市町村が合併して誕生しました。

 市内にある歴史テーマパーク「歴史公園えさし藤原の郷」は人気のスポット。もともとは、奥州藤原氏をテーマとした大河ドラマ「炎立つ」のセットで、撮影終了後も存続できるように整備されたそうです。

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「岩手県の地名」でカッコいいと思うのは?

 日本で2番目に広い岩手県には、多様な由来をもつ地名が存在します。その中でカッコいいと思う地域があれば、ぜひこの機会に投票してください。みなさんの投票やコメントを心よりお待ちしています!

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