【会社経営者・役員・金融関係者が選ぶ】地元じゃないけれど応援したくなる「プロ野球チーム」ランキングTOP12！　第1位は「読売ジャイアンツ」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の会社経営者・役員・金融関係者を対象に「地元じゃないけど応援したくなるプロ野球チーム」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　オールスターゲームも終わり、後半戦がスタートしたプロ野球。セ・パ両リーグとも、白熱した首位攻防戦が繰り広げられています。そんな中、多くの会社経営者・役員・金融関係者から「地元じゃないけど応援したくなる」と支持を集めたのは、どのプロ野球チームだったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：センター

1978年生まれ。40代で外資系IT企業を早期退職し、何故かライターに転身。阪神タイガースと初代ガンダムをこよなく愛するオッサンです。趣味はプロ野球観戦、ゲーム、一人カラオケ。好きな競走馬はタップダンスシチー。日記と脳トレが日課。

調査概要

【会社経営者・役員・金融関係者が選ぶ】地元じゃないけれど応援したくなる「プロ野球チーム」ランキングTOP12

第5位：福岡ソフトバンクホークス

　第5位は、得票率9.4％の「福岡ソフトバンクホークス」でした。

　1938年に南海軍として誕生したプロ野球チームで、現在は福岡市中央区に位置する福岡PayPayドームを本拠地としています。パシフィック・リーグに所属していて、毎年優勝争いに加わってくる強豪です。今季は12連敗も経験しましたが、まだ優勝争いできる位置についています。

　今季はWBCでも活躍した近藤健介選手をはじめ、ロベルト・オスナ選手、有原航平選手、嶺井博希選手など大幅な補強を実施。リリーフ投手陣が安定した結果を出していて、ストッパーのオスナ選手も好調。主砲の柳田悠岐選手も好調を維持しているため、ここからの巻き返しに期待がかかります。

第4位：東京ヤクルトスワローズ

　第4位は、得票率11.3％の「東京ヤクルトスワローズ」でした。

　1950年に国鉄スワローズとして誕生したプロ野球チームで、現在は東京都新宿区に位置する明治神宮野球場を本拠地としています。セントラル・リーグに所属していて、2021年・2022年と2年連続で優勝。2021年には日本シリーズでオリックス・バファローズを破り、日本一に輝きました。

　昨季、圧倒的な成績で三冠王に輝いた村上宗隆選手を軸に、ホセ・オスナ選手やドミンゴ・サンタナ選手の両助っ人が脇を固める豪快な打撃が魅力のチーム。勝ちパターンの投手陣も安定した成績を残しています。塩見泰隆選手がコンディション不良から復帰し、村上宗隆選手も調子が上がってきているため、現在は下位に甘んじているとはいえ、これからの展開にも注目が集まります。

第3位：中日ドラゴンズ

　第3位は、得票率13.2％の「中日ドラゴンズ」でした。

　1936年に名古屋軍として誕生したプロ野球チーム。セントラル・リーグに所属していて、現在は名古屋市東区に位置するバンテリンドーム ナゴヤを本拠地としています。シーズン前には昨年まで主力級だった阿部寿樹選手・京田陽太選手をトレードで放出するなど、大幅な血の入れ替えを断行しています。

　今季は最下位に甘んじていますが（2023年8月3日時点）、成長著しい石川昂弥選手を4番に据え、龍空選手をスタメンで起用するなど、大幅な若返りに成功。今季途中に移籍した宇佐見真吾選手や、新戦力のメヒア投手も優れたパフォーマンスを見せているため、今季の巻き返しと来季以降の成長が楽しみなチームです。

第2位：広島東洋カープ

　第2位は、得票率15.1％の「広島東洋カープ」でした。

　1950年に広島カープとして誕生したプロ野球チーム。セントラル・リーグに所属していて、現在は広島市南区に位置するMAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島を本拠地としています。今季から新井貴浩新監督が指揮をとっていて、開幕直後は苦戦が続きましたが10連勝を記録。一時は首位に立つなど、激しい首位争いを繰り広げています。

　打撃部門で好成績を残していた西川龍馬選手の離脱は大きいですが、床田寛樹選手・矢崎拓也選手を中心とした投手陣の活躍が光っています。チームを信じてどっしり構える新井貴浩監督の采配のもと、投打にバランスの取れたチームになっています。新井貴浩監督の明るく優しい雰囲気も、支持を集めているのではないでしょうか。

第1位：読売ジャイアンツ

　第1位は、得票率17.0％の「読売ジャイアンツ」でした。

　1934年に大日本東京野球倶楽部として誕生した、日本最古のプロ野球チーム。セントラル・リーグに所属していて、現在は東京都文京区に位置する東京ドームを本拠地としています。1965～1973年にかけて9年連続で日本一を達成するなど、すさまじい強さで国民的な人気を博しました。

　主砲の岡本和真選手を中心に、中田翔選手や大城卓三選手など、パワフルな打撃陣が自慢のチームです。投手陣では戸郷翔征選手・山﨑伊織選手など若い選手の活躍が光っていて、打撃陣でも秋広優人選手など若手が躍動しているため、今後の活躍にも注目が集まります。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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