【関東の20代以下が選ぶ】「優秀な生徒が多いと思う埼玉県の私立高校」ランキングTOP11！　第1位は「慶應義塾志木高校」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東地方在住の20代以下を対象に「優秀な生徒が多いと思う埼玉県の私立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　関東地方在住の20代以下の若い世代から「優秀な生徒が多い」と思われているのは、どの私立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：センター

1978年生まれ。40代で外資系IT企業を早期退職し、何故かライターに転身。阪神タイガースと初代ガンダムをこよなく愛するオッサンです。趣味はプロ野球観戦、ゲーム、一人カラオケ。好きな競走馬はタップダンスシチー。日記と脳トレが日課。

調査概要

【関東の20代以下が選ぶ】「優秀な生徒が多いと思う埼玉県の私立高校」ランキング

第5位：星野高校

　第5位は、得票率8.6％の「星野高校」でした。

　川越市にある星野高等学校は、1897年に開かれた私塾「星野塾」を前身とする高校。「知の構築」「国際人の自覚」「情操の涵養（かんよう）」を教育の柱とし、世界に視野を広げ、学業・芸術・体育を大切にしながら感性や教養を高められる教育を大切にしています。

　星野高校では、「女子部」と「共学部」を設置。1人1台のタブレットや、全教室にプロジェクターを常設するなど、ICTを活用した、情報リテラシー教育のための環境が充実しています。また、習熟度別授業の採用や、放課後や夏休みには5教科を中心とする講習を行うなど、生徒のレベルに合わせて深く学べる環境。さらに、「部活動全入制」を採用していて、すべての生徒が勉学と部活動に取り組んでいます。

第4位：埼玉栄高校

　第4位は「埼玉栄高校」で、得票率11.4％でした。

　さいたま市西区に位置する埼玉栄高等学校は、1972年に創立された高等学校。「人間是宝」を建学の精神に、「今日学べ」を校訓に掲げていて、生徒一人ひとりが勉強から部活動まで主体的に学べる学校づくりを行っています。

　普通科と保健体育科を設置している学校で、普通科は「αコース」「Sコース」「特進コース」などに分かれて、大学進学を目標とした学習を行っています。また、保健体育科では日本最大規模を誇る体育施設でトップレベルの指導を実践。実業団やプロとして活躍する卒業生もいます。

第3位：浦和学院高校

　第3位は「浦和学院高校」で、得票率が14.3％でした。

　さいたま市緑区にある浦和学院高等学校は、1978年に開校した高校。孔子の「吾道一以貫之」という言葉に由来する「吾道一貫」を建学精神に掲げ、「忠恕」の精神を貫き社会に貢献する「吾道一貫」の人を育成することを目標としています。

　同校は留学制度や姉妹校交流など、国際教養が育まれる機会も多く用意されています。そのほか、面談や模試、進路ガイダンスなど手厚い進路指導を実施していて、大学・短期大学受験において高い現役合格率を誇る進学校です。

第2位：早稲田大学本庄高等学院

　第2位は「早稲田大学本庄高等学院」で、得票率は20％でした。

　本庄市に位置する早稲田大学本庄高等学院は、1982年に開校した高校。「断片的な知識の集積でない、総合的な理解力、個性的な判断力を涵養する」など4項目を教育方針として掲げ、受験勉強に煩わされることのない教育本来の姿を目指しています。

　多くの卒業生が早稲田大学に進学を決めていて、進学する学部は本人の希望を踏まえながら3年間の成績と卒業論文などを参考に決定します。また、日本医科大学の学校型選抜に推薦できるなど、医学部進学の道もあります。

第1位：慶應義塾志木高校

　第1位「慶應義塾志木高校」で、得票率22.9％でした。

　志木市に位置する慶應義塾志木高等学校は、1948年に設置された「慶應義塾農業高等学校」を前身とする高校。慶應義塾の根本精神である「独立自尊」のもと、社会を担うリーダーを育成するため、独立自尊の精神と実学の基礎を学ぶための教育を展開しています。

　一定の成績基準を満たした卒業生は学校長の推薦により、慶應義塾大学のいずれかの学部への進学が認められるので、自分を高めるための勉学にも集中できます。また、多くの生徒がクラブ活動に参加。大学と連携しながら活動しているクラブもあります。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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