【関東の会社経営・役員・金融関係が選ぶ】子どもに入学させたい「都立高校」ランキングTOP6！　第1位は「広尾高校」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、関東の会社経営・役員・金融関係を対象に「子どもに入学させたい都立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　関東の会社経営・役員・金融関係から「子どもに入学させたい」と支持を集めたのは、どの高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：高橋マナブ

1979年生まれ。雑誌編集者→IT企業でニュースサイトの立ち上げ→民放テレビ局で番組制作と様々なエンタメ業界を渡り歩く。その後、フリーとなりエンタメ関連の記事執筆、映像編集など行っています。２０２０年にライザップで１５キロ痩せました。

調査概要

【関東の会社経営・役員・金融関係が選ぶ】子どもに入学させたい「都立高校」ランキングTOP6

第2位：日比谷高校

　第2位は、得票率23.8％の「日比谷高校」です。1878年に創立された東京府第一中学を起源とする高校で、「自立的人格」「学習と教養」「責任と協調」「心身の健康」「文化と平和」を教育目標に掲げています。

　難関国立大学を目指す生徒が多く、東京都教育委員会が「進学指導重点校」に指定。都内有数の進学校で、文部科学省からは4期目となるスーパーサイエンスハイスクール（SSH）に指定されています。2023年度入試では、国公立大学の現役合格者107人のうち33人が東京大学に合格しました。

第1位：広尾高校

　第1位を獲得したのは「広尾高校」。得票率は28.6％でした。1950年に開校した高校で、「清く、明るく、直（なお）く、知性豊かに、和の心を持ち、創造の道を歩もう」を教育目標に掲げています。

　個性を伸ばすことに重点を置いており、主体的な学習態度を育てることに注力。教科によっては少人数授業も実践しています。大学受験科目では習熟度別授業を実施。夏休みには高大連携の協定を結んでいる東京理科大学にて勉強合宿を実施しており、集中的に学習する訓練を実施しているのも特徴です。

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