ナンバープレートにしたらかっこいいと思う山口県の地名はどれ?【人気投票実施中】
車のナンバープレートには、地域名や番号など車両を適切に識別するための情報が記載されています。昨今では、全国版・地方版の図柄入りナンバープレートも登場し、オリジナリティを出すアイテムとしても知られるようになりました。
そこで今回は山口県にフォーカスして、「ナンバープレートにしたらかっこいいと思う地名」の人気投票を実施します。山口県の自治体で車のナンバーにしたらかっこいいと感じる名称があれば、ぜひ投票にご参加ください。まずは、県内3つの自治体名について解説します。
宇部
宇部市は、山口県の南西部に位置する工業都市です。内陸部の美祢市からセメントの半製品や石灰石を運ぶために建設された全長31.94キロメートルの「宇部興産専用道路」は、日本一長い私道として知られています。
宇部という地名の由来は、アケビ科の植物「ムベ」が多く生えており、「ムベ」が「ウベ」に転じたという説や、「海辺(うみべ)」からきているなど諸説あります。そんな地域特有の響きを持った名前がナンバープレートになれば、かっこいいと感じる人も多いのではないでしょうか。
萩
萩市は山口県の日本海側にあり、観光都市として有名です。江戸時代には長州藩の居城が置かれ、風情ある城下町や、松下村塾をはじめとする明治維新の原動力となった史跡など、見どころが豊富に点在しています。
地名が漢字1文字のナンバープレートは全国的に珍しく、2023年9月時点で「柏」と「堺」の2つしかありません。「萩」の1文字がナンバープレートに採用されれば、かっこよく見えること間違いなしですね。
防府
防府市は山口県の中南部に位置し、瀬戸内海・周防灘に面しています。旧毛利家本邸や、日本三天神の一つといわれている防府天満宮などの歴史的なスポットが点在しているほか、海と山に囲まれた豊かな自然も魅力です。
防府の地名は、律令時代に周防国府(周防府中)が置かれたことに由来するといわれています。県内でも特に長い歴史を持つ地名なので、ナンバープレートに採用されればかっこよく感じるでしょう。
ナンバープレートにしたらかっこいいと思う山口県の地名は?
2023年9月現在、山口県内には「山口」ナンバーのほかにご当地ナンバーとして「下関」があります。この2つ以外で、ナンバープレートにしたらかっこいいと思う自治体名があれば、その理由をコメントに添えて投票してみてください。みなさんの投票とコメントをお待ちしています!
参考
- 宇部市のプロフィール(宇部市)
- 宇部興産専用道路(宇部市市制施行100周年記念サイト)
- 宇部なるかな・・地名の由来(合名会社ワライト)
- 観光スポット(萩市観光協会公式サイト)
- 地名の文字数(ナンバープレート情報局)
- ほうふの観光(たびたびほうふ)
- 史跡 周防国衙跡(たびたびほうふ)
- 山口県(ナンバープレート情報局)