【関東の高校生が選んだ】「落ち着いていると思う大学」ランキングTOP11！　1位は「一橋大学」【9月24日は一橋大学創立記念日】

　本日9月24日は「一橋大学創立記念日」です。1875年の今日、「商法講習所」の開業を東京会議所から東京府知事に届けでたことで一橋大学の創立記念日として制定。1949年5月には新制一橋大学となり、商学部・経済学部・法学社会学部を設置します。卒業生がさまざまな分野で活躍している名門大学で、2019年9月には「指定国立大学法人」に選ばれました。2025年には150周年を迎え、さまざまな記念事業を予定しています。

　今回は「一橋大学創立記念日」にあわせて、「【関東の高校生が選んだ】『落ち着いていると思う大学』ランキング」を紹介します。

　このランキングは、リクルート進学総研が高校生の大学選び動向を明らかにするため「進学ブランド力調査」を実施し、調査結果として発表したもの。本記事では、関東エリアの高校生に大学のイメージを聞いた中で、「落ち着いた」のイメージ項目が高かった大学をランキング化し紹介します。

（出典元：リクルート進学総研「進学ブランド力調査2022」）

【関東の高校生が選んだ】「落ち着いていると思う大学」ランキング

第2位：お茶の水女子大学

　第2位はお茶の水女子大学でした。東京都文京区に本部を置くお茶の水女子大学は、国によって設置された最古の女性高等教育機関として知られる女子総合大学です。「お茶の水女子大学は、学ぶ意欲のある全ての女性にとって、夢を実現する場として存在する」ことを使命としており、社会に必要とされる高い教養と専門性を持った女性リーダーの育成を行っています。

　大学の周辺には、小石川植物園や四季が楽しめる六義園など緑も多く、教育研究施設や文化施設、住宅地などが多いため、比較的静かで学びやすい環境となっています。少人数での授業が徹底されており、一人ひとりの個性を大切にする丁寧な指導を行っているため、落ち着いて学びたいことに専念できる環境が整っています。

第1位：一橋大学

　第1位は一橋大学でした。東京都国立市に本部を置く一橋大学は、日本でもっとも歴史のある社会科学系の大学です。2021年度の卒業生の就職率は95.8％と高く、国家公務員など各種国家試験でも多数の合格者を出している名門です。

　広大な国立キャンパスには、50種類以上の野鳥が生息するクヌギやアカマツなどの雑木林があり、自然を身近に感じることができます。また、担当教員と特定のテーマについて少人数で発表や討論を行うゼミナールを核とする少数精鋭教育を行っていることでも知られています。

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