【30代以下が選ぶ】「かっこいいと思うトヨタのハイブリッド車」ランキングTOP18！　第1位は「アクア」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の30代以下を対象に「かっこいいと思うトヨタのハイブリッド車は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　多くの車種を販売するトヨタのハイブリッド車の中から「かっこいい」と思われているのはどの車種だったのでしょうか。さっそくランキングを確認していきましょう。

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著者・編集者：カースケ

元自動車専門誌の編集者で、現在はフリーライター。スーパーカーブームの真っただ中に育ち、カウンタックに憧れる少年時代を過ごしたクルマとサウナをこよなく愛するオジサンです。愛車はBRZ。

調査概要

【30代以下が選ぶ】「かっこいいと思うトヨタのハイブリッド車」ランキング

第5位：ヤリス

　同率5位は「ヤリス」でした。元々はコンパクトカーの「ヴィッツ」でしたが、2020年のフルモデルチェンジをきっかけに「ヤリス」に改名されています。最高レベルの燃費性能と先進の安全技術を備える人気車種です。

　「1.5Lハイブリッドシステム」を搭載し、WLTCモードで「燃費36.0km／L」を実現しています。システム出力の向上やアクセル操作のレスポンス向上による気持ちの良い走りも魅力のハイブリッド車です。安全性能では、駐車をアシストしてくれる「アドバンスト パーク」や、先行車を追従し、ステアリング操作をサポートしてくれる「レーントレーシングアシスト」など、さまざまな装備が搭載されています。

第5位：ヴォクシー

　もう一つの5位は「ヴォクシー」でした。2001年に姉妹車であるノアと同時に発売されたロングセラーモデルです。力強いエクステリアや開放的な室内空間で人気を博してきました。3回のフルモデルチェンジを経て、現在は4代目になっています。

　またインテリアにおいては、運転に集中しやすいようシート・ステアリング・シフトレバーなどを適切に配置。大胆かつ個性的なデザインを「かっこいい」と感じる人が多いのかもしれません。

第4位：カローラ スポーツ

　第4位は「カローラ スポーツ」でした。2018年に発売された比較的新しいモデルで、ロングセラーブランドであるカローラシリーズのスポーツバージョンとして人気を博しています。アクティブな印象を受ける低重心なシルエットを採用しており、スポーティーなかっこよさを感じる人もいるのではないでしょうか。インテリアもスポーティーなデザインのシートや、開放的で視界良好なコックピットなど、運転がしやすい実用的なデザインになっています。

第2位：ハリアー

　同率第2位は「ハリアー」でした。ハリアーは1997年に発売された大型のクロスオーバーSUVです。3回のフルモデルチェンジを経て、現在は4代目が発売されています。エクステリア、インテリア共に上質感があり、長きにわたり人気の高い車種です。

　現行ハリアーのエクステリアは、フロントからリヤにかけてティアドロップ（水滴）型になっており、躍動感のあるシルエットが特徴的。一方インテリアはパイピングオーナメントやメタルラッチ加飾を採用し、落ち着いた空間を演出しています。エクステリア、インテリア共に高級感があり大人な印象を与えるハリアーを「かっこいい」と思う人が多いのかもしれませんね。

第2位：アルファード

　もう一つの2位は「アルファード」でした。「その一歩先をゆく」をコンセプトに、広い室内空間と迫力のあるエクステリアを併せ持つ車種です。

　特に室内の装備・オプションが充実しており、前後左右独立温度コントロールフルオートエアコンや、ステアリングヒーター、14インチリヤシートエンターテインメントシステムなどが採用されています。比較的車体が大きな車種ですが、カラーヘッドアップディスプレイやデジタルインナーミラーなど、運転をサポートしてくれる機能も豊富なハイブリッド車です。

第1位：アクア

　第1位は「アクア」でした。2011年にプリウスのハイブリッド技術を継いだ低燃費車として発売され、2021年にはフルモデルチェンジがなされています。WLTCモードでの燃費は「35.8km／L」とかなり低燃費な車ですが、「1.5Lダイナミックフォースエンジン」により力強い走りも実現しています。

　エクステリアはシンプルでちょうどよいサイズ感、インテリアは落ち着いた雰囲気でコンパクトながら広い空間を確保しています。その他にも、スマートフォンと連動できるディスプレイオーディオや、非常時に電気製品が使える給電システムなど、機能性にも優れた車種です。　

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！