転生したら入社したい国内の「自動車メーカー」はどこ？【人気投票実施中】

　単なる移動手段ではなく、文化やライフスタイル、アイデンティティの一部としての側面も持っている自動車。昨今ではEV（電気自動車）など、産業に関わるさまざまな変化がみられています。日本にも多くのメーカーがあり、自動車業界に就職したい、転職したいと考えている人も多いのではないでしょうか。

　そこで今回は、「転生したら入社したい国内自動車メーカーは？」というテーマで人気投票を実施します。生まれ変われるなら勤めたいと思う国内の自動車メーカーがあればぜひ投票してください。まずは、国内大手3社の自動車メーカーについて見てみましょう。

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著者・編集者：カースケ

元自動車専門誌の編集者で、現在はフリーライター。スーパーカーブームの真っただ中に育ち、カウンタックに憧れる少年時代を過ごしたクルマとサウナをこよなく愛するオジサンです。愛車はBRZ。

トヨタ

　トヨタといえば、日本を代表する世界最大級の自動車メーカーです。元々は豊田自動織機の一部として自動車の製造を開始し、後に独立した会社となりました。世界中に多数の工場や研究施設を持っているグローバル企業でもあります。

　「プリウス」をはじめとするハイブリッド車の開発・普及に努めてきたことでも知られるトヨタ。昨今では、電気自動車などの開発にも積極的に取り組んでいます。

日産

　日産も日本の大手自動車メーカーの1つで、アジアやヨーロッパ、北米、中南米、アフリカなど、世界中に販売網と生産拠点を有しています。フランスの自動車メーカー・ルノーとのアライアンスもよく知られており、最近では資本関係見直しで合意したニュースも話題となりました。

　日産では「プロパイロット」などの先進的な運転支援技術や、電動化技術に力を注いでいます。GT-RやフェアレディZなど、人気スポーツカーもあり、開発や販売に携わってみたいという人も多いのではないでしょうか。

ホンダ

　ホンダは自動車のみならず、バイクやパワープロダクツなどでもよく知られているメーカーです。1948年に本田宗一郎さんによって、自転車用補助エンジンの製造からスタートしました。その後、自動車や航空機、発電機、船外機など多様な製品を生産するようになっています。

　ホンダの名前はモータースポーツの世界でも有名で、F1やインディカー、MotoGPなど数多くのモータースポーツに参加。レースで培った技術や経験を製品開発にも活かしています。

転生したら入社したい国内の「自動車メーカー」は？

　自動車製造・販売は日本を象徴する産業の1つだけあって、国内には多くの魅力的な自動車メーカーがありますね。投票の際にはぜひ、入社したい理由や会社のイメージなどについても、コメントで教えてください！　たくさんの投票とコメントをお待ちしています。

参考

• 第1部 『自動車事業への挑戦』（トヨタ自動車 75年史）
• トヨタの電動車のすべてがわかる WHAT’S xEV？（トヨタ自動車）
• 海外の主な販売網（日産）
• 「日産の支配権」を捨てたルノー、ついに対等関係を認めた焦りの正体（ダイアモンドオンライン）
• 先進技術│プロパイロット（日産）
• ヒストリー（ホンダ）
• The official home of Honda Racing