【南海電鉄】「駅別乗降人員<少ない順>」ランキングTOP30! 第1位は「紀伊神谷」【2022年度最新調査結果】

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 南海電鉄では、ウェブサイトに「ハンドブック南海」を掲載し、その中で駅別乗降人員について公開しています。これは、南海電鉄の各駅について、1日平均の乗降人員を調べ、路線別・駅別に表したものです。

 今回はそのデータをもとに、南海電鉄の「駅別乗降人員ランキング<少ない順>」を紹介します。なお、高師浜線は2021年5月22日よりバス代行輸送を実施しているため、高師浜線を発着となる利用は乗降駅を羽衣駅に補正しています。また、高師浜線の伽羅橋駅・高師浜駅は運休中のため、除外しています。

 南海電鉄の中で、利用者の少ない駅はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2022年度
調査対象南海電鉄各駅

(出典元:ハンドブック南海 | 南海電鉄

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【南海電鉄】「駅別乗降人員<少ない順>」ランキング

画像:写真AC
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第2位:上古沢(17人)

 第2位は、南海電鉄高野線の「上古沢」駅で、1日の乗降人員は17人でした。1928年に開業した上古沢駅は、高野山参詣関連遺産として近代化産業遺産に指定されています。

 上古沢駅は、ハイキングコースの起終点としても知られていて、近畿自然歩道の高野龍神ふれあいルート「高野明神ゆかりのみち」では、世界遺産を訪れながら雄大な自然の景色を楽しむことができます。

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第1位:紀伊神谷(9人)

 第1位は、南海電鉄高野線の「紀伊神谷」駅で、1日の平均乗降人員は9人でした。高野線の終着駅で、高野山ケーブルカーの始発駅でもある極楽橋駅の1つ手前の駅が、紀伊神谷駅です。

 上古沢駅と同様に、高野山参詣関連遺産として近代化産業遺産に指定されている紀伊神谷駅。「秘境駅」としても知られており、味わいのある佇まいの駅舎が魅力です。駅周辺は、かつて「高野山に最も近い宿場」として栄えていましたが、現在では数軒の民家があるのみなのだとか。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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