【滋賀県民が選ぶ】「住み続けたい街（駅）」ランキングTOP17！　第1位は「膳所エリア」【2023年最新調査結果】

　大東建託は、20歳以上の滋賀県在住者に対し居住満足度調査を行い、その結果を「住み続けたい街・駅ランキング＜滋賀県版＞」として発表しました。

　このランキングは、回答者が「ずっと住んでいたい」という設問に対し5段階で評価したデータを基にしており、駅徒歩15分以内に居住している回答者が30人以上の駅を対象に集計。2つ以上の近接駅を統合した場合は「A（エリア）」と表記し、2020年～2023年の回答を累積して集計しています。

　滋賀県内の駅で「住み続けたい」と評価が高かったのはどの駅だったのでしょうか、早速結果を見ていきましょう。

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著者・編集者：ねとらぼ調査隊

ネット上の旬な情報を紹介するサイト「ねとらぼ」の中で、主にリサーチ型の記事を担当する編集部です。エンタメ、グルメ、ファッション、旅行、家電などさまざまなジャンルで、最新のデータを使ったランキング記事やおすすめ記事を配信しています。

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調査概要

（出典元：住み続けたい街 駅ランキング ＜滋賀県版＞| 街の住みここち＆住みたい街ランキング 2023 | いい部屋ネット）

「住み続けたい街（駅）」ランキング

第2位：瓦ヶ浜エリア（瓦ヶ浜・中ノ庄・粟津）

　第2位は前回累計回答数が30人未満でランキング集計対象外だった「瓦ヶ浜エリア」でした。瓦ヶ浜駅、中ノ庄駅、粟津駅は、大津市にある京阪石山坂本線の駅です。エリア内には「膳所城跡公園」や重要文化財の「蘆花浅水荘」、遠州七窯の一つである「膳所焼」の美術館などがあり、歴史と文化に触れることができます。琵琶湖にも近く、遊歩道からはきれいな景色が見られます。

　居住者コメントでは「琵琶湖がきれいで散歩に最適」「穏やかで住みやすい」「日常の生活に不便を感じない」といった声がありました。

第1位：膳所エリア（膳所・京阪膳所）

　第1位は3年連続で1位を獲得した「膳所エリア」でした。JR東海道本線の膳所駅と京阪石山坂本線の京阪膳所駅の2路線が利用できるエリアで、京都方面からもアクセスしやすくなっています。また、県庁所在地の大津駅まで1駅のため日常生活での利便性も高いといえるでしょう。

　駅周辺には市民病院や高校などがあるほか、少し離れると映画館、ホームセンター、テニスコートのある公園や砂浜などもあり、日常生活を不自由なく過ごせる環境がそろっています。

　居住者コメントでは「知り合い、仲間が多いこと」「街の発展が今後も見込める」「スーパーや飲食店が多い」といった声がありました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！