寿司ネタや丼ものの具として、定番かつ人気の高いマグロ。スーパーでも鮮魚コーナーの顔として販売されており、多くの家庭で親しまれています。そんなマグロですが、地域によって食べる量にどれほどの差があるのでしょうか。
そこで今回は、総務省統計局の調査による、マグロの購入量の都市別(県庁所在地および政令指定都市)ランキングを紹介します。同調査は2人以上の世帯を対象に、2018年~2020年の平均を算出したものです。それではさっそく、上位の3都市から見てみましょう!
(出典元:総務省統計局「家計調査 品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング」)
第3位:宇都宮市
第2位は、内陸県栃木の県庁所在地・宇都宮市です。マグロの年間購入量は、全国平均の1963gを大きく上回る3217gとなっています。
宇都宮市といえば、静岡県の浜松市と餃子の消費量日本一を争っていることで有名ですが、マグロの購入量でも全国トップレベルとは意外ですね。ちなみに、同じ内陸県である群馬県の前橋市も4位につけており、同県にある赤城水産は「ねぎとろ」を世に広めたことで知られています。
第2位:甲府市
第2位は、山梨県の県庁所在地・甲府市。マグロの年間購入量は、3542gです。
実は山梨は、人口比の寿司店数で日本一のお寿司大好き県。甲府は江戸時代に新鮮な魚を届けられる限界の「魚尻線」ギリギリにあり、マグロは晴れの日のごちそうとして愛されてきたそうです。
第1位:静岡市
そして第1位は、静岡市です。マグロの年間購入量は2位以下を大きく引き離す4876g。最下位の長崎市(386g)とは、4.5kgもの差があります。
静岡市清水区の清水港は、日本一のマグロ(冷凍)水揚げ港として有名。そのシェアは全国の4~5割を占めるともいわれています。2位の甲府市に届けられていたマグロも駿河湾のものであったことから、静岡は自他ともに認めるマグロの街といえるでしょう。
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