【東京在住の女性が選ぶ】優秀な生徒が多いと思う「都立高校」ランキングTOP17！　第1位は「日比谷高校」

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、東京在住の女性を対象に「優秀な生徒が多いと思う都立高校」をテーマにアンケートを実施しました。

　都立高校の中で、東京在住の女性に「優秀な生徒が多いと思う」と支持されているのは、どこだったのでしょうか。さっそく、結果を見ていきましょう。

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著者・編集者：たびと

元小学校教師。旅行が好きで、国内外問わず色々なところに行っています。旅先で見た風景や出会った人々の話を書きたいです。節約やライフハック、ライフスタイルに関するコラムも執筆します。

調査概要

【東京在住の女性が選ぶ】優秀な生徒が多いと思う「都立高校」ランキングTOP17！

第5位：広尾高校

　第5位には、2校が並びました。1つ目は、渋谷区にある「広尾高校」です。1年次は芸術の授業を少人数で、2年次には英語・ 数学・ 家庭科で習熟度別授業や少人数授業を行い、基礎学力の定着を図っています。

　また、3年次には、共通履修科目に加え、自由選択科目を設置することで、進路や適性に応じた学習ができるよう配慮。さらに、進路指導では、「分野別進路講演会」の開催や、高大連携の取り組み、進路ニュースの提供などにより、学生をサポートしています。

第5位：戸山高校

　第5位の2つ目は、新宿区にある「戸山高校」です。「自主自立と自由な校風」に基づき、校則や制服を設けないのが特徴の同校。「国際社会に貢献するトップリーダー」の育成を掲げるほか、幅広い教養教育を行うために、3年生まで文理分けを行っていないのも特色です。

　また、難関国立大学を志す生徒のために、土曜授業や自習室開放を行うなど、学習環境の整備に力を入れています。さらに、文部科学省指定の「スーパーサイエンスハイスクール（SSH）」として、理数教育に注力。そのほか、国公立大学医学部医学科などへの進学を支援する、3年一貫の育成プログラムも実施されています。

第4位：新宿高校

　第4位は、新宿区にある「新宿高校」です。新宿高校の特徴ひとつは、志望大学に合わせて科目を選択できる「進学重視型単位制高校」である所です。学年の区別がなく、所定の単位を取得すれば卒業ができます。

　また、東京都教育委員会から「進学指導特別推進校」に指定され、国公立大学や難関私立大学への進学に力を入れています。さらに、「大家族主義」の理念のもと、在校生・教職員・保護者・卒業生が「大家族」のように、教育活動を一体で実施しているのも特徴です。そのほか、2023年の「科学の甲子園」に出場し、東京都大会で地学領域第1位を獲得しました。

第3位：都立西高校

　第3位は、杉並区にある「都立西高校」です。創立80年を超える伝統校であるとともに、DX時代を見据え、タブレットPCを用いた授業やオンライン英会話など、新しい取り組みに積極的な学校です。

　同校は、東京都教育委員会から「進学指導重点校」「東京グローバル10」「理数研究校」「Society5.0研究事業校」といったさまざまな指定を受けています。また、読書指導や各種講演会の開催、土曜特別講座や夏季講習の実施、自習室開放など、さまざまな形で学習支援を行っているのも特徴です。

第2位：青山高校

　第2位は、渋谷区にある「青山高校」です。「身体」「社会性」「個性」「情操」「知性」の5つを教育目標に掲げ、自主性や、自立の態度、規律ある生活習慣の形成を図っています。

　同校は、東京都教育委員会より「進学指導重点校」に指定されているほか、「英語教育研究推進校」として「聞く」「話す」に重点を置いた英語の指導を実施。また、年間20回の土曜授業や、「大学分野別模擬講座」「自習室・チューター制度」といった、さまざまな取り組みを行っているのも特徴です。

第1位：日比谷高校

　第1位は、千代田区にある「日比谷高校」です。個人の尊厳や、真理と平和、個性豊かな文化を達成することを学校の理想に掲げています。東京都教育委員会から「進学指導重点校」に指定され、難関国立大学進学に向けた指導に力を入れているのも特徴です。

　また同校は、文部科学省より「スーパーサイエンスハイスクール（SSH）」に指定され、高度なデータサイエンス能力を持つ人材の育成にも注力。2023年には、「第13回科学の甲子園東京都大会」において、物理領域と数学領域で、参加学生が第1位を獲得しました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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