「レディオヘッド」のアルバムで最高傑作はどれ? 【人気投票実施中】

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 1992年のメジャーデビュー以来、独自の表現を模索し続け、今や孤高の位置にたどり着いたイギリス出身のロックバンド「Radiohead(レディオヘッド)」。創造と破壊とを繰り返して新境地を開いてきた彼らの音楽性は、何枚ものアルバムを通して聴いてこそ体感できます。

 そこで今回は、「あなたがレディオヘッドで最高傑作だと思うスタジオアルバムは?」というアンケートを実施します。みなさんにとっての“ベストの一枚”をぜひ教えてください。まずはアンケート対象の中から、有力候補に挙げられそうな3枚を紹介します。

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The Bends(1995年)

 1995年にリリースされた2枚目のスタジオアルバム。「ベンズがベスト」と言い切ってはばからないファンも多く、美しくもひねくれたオルタナギターロックを堪能できる一枚です。

 「High and Dry」のサビで聴ける伸びやかなファルセット、「My Iron Lung」間奏での狂暴なギタープレイなど、彼らの原初ともいえる魅力が詰まった作品。5曲がシングルリリースされているため、このアルバムでレディオヘッドに出会ったという人も多いはず。

画像は「Amazon.co.jp」より引用
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OK Computer(1997年)

 1997年にリリースされた3枚目のスタジオアルバム。いまだギターが中心にはあるものの、シンセサイザーや打楽器などの加工音で構成され、タイトル通りコンピュータの存在を強く感じさせる一枚でした。バンド史上最大となる800万枚近くのセールスを記録した作品でもあります。

 現代のボヘミアン・ラプソディとも語られる「Paranoid Android」をはじめ、「Karma Police」「Lucky」などのヒットシングルも収録。芸術的・歴史的重要度の高さから、将来にわたって保存するべき資料として、米国議会図書館の「National Recording Registry(国家保存重要録音登録制度)」にも登録されています。

画像は「Amazon.co.jp」より引用
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Kid A(2000年)

 2000年にリリースされた4枚目のスタジオアルバム。不穏なエレクトリックピアノで幕を開ける「Everything in Its Right Place」から全編にわたってエレクトロニカサウンドが展開され、前作までとは雰囲気が一変。商業的な成功を放棄した、いわゆる「問題作」であるとして当初は賛否が分かれたものの、結果として世界400万枚以上のセールスを記録しました。

画像は「Amazon.co.jp」より引用
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あなたが一番好きなレディオヘッドのスタジオアルバムは?

 レディオヘッドがこれまでにリリースしてきたスタジオアルバムの中から、3枚を紹介しました。投票対象となるのは、今回紹介した3枚に6枚を加えた全9枚のスタジオアルバムになります。ファンの方の投票とコメントをお待ちしています!

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