永住したい「福岡の街」ランキングTOP30！　第1位は「福岡市博多区」【2023年最新投票結果】

　2023年12月4日から12月17日までの間、ねとらぼ調査隊では「永住したい『福岡の街』は？」というアンケートを実施していました。

　生活環境が整っており、海・山・川の自然にも恵まれている福岡県で、どこが永住したい街に選ばれたのでしょうか。

永住したい「福岡の街」は？　3つの地域を紹介！ | 住まい ねとらぼ調査隊

　福岡は九州最大の都市にして、西日本の中でも指折りの経済力を持つ地域です。また、「とんこつラーメン」「モツ鍋」「水炊き」「博多うどん」など、独自の食文化が発達。気候は温暖で安定しており、陸海空の交通インフラが発達しているため、生活環境が整っていることでも知られています。　そこで今回は「永住したい『福岡の街』は…

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　今回のアンケートでは計915票の投票を頂きました。たくさんのご投票、ありがとうございます！　それでは結果を見ていきましょう。

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著者・編集者：たびと

元小学校教師。旅行が好きで、国内外問わず色々なところに行っています。旅先で見た風景や出会った人々の話を書きたいです。節約やライフハック、ライフスタイルに関するコラムも執筆します。

調査概要

第5位：福岡市西区

　第5位は「福岡市西区」でした。市内中心部から北西にかけて広がる「福岡市西区」エリア。北は博多湾、南は脊振山地（せふりさんち）と、海と山両方の自然に恵まれています。

　西区の魅力の一つはのどかな生活環境。街の中心地から少し車を走らせると大自然が広がっているため、休日に羽を伸ばしたり、都会疲れを癒やしたりが気軽にできます。単身者はもちろんのこと、子育て中のファミリー層にとっても暮らしやすい街といえそうです。

第4位：福岡市東区

　第4位は「福岡市東区」でした。福岡市の北東部に位置する「東区」。都心部に通勤・通学する人から人気のベッドタウンで、福岡市7区の中で最大の人口を有しています。鉄道や道路網の他、路線バスなども運行しているため交通利便性は抜群。自然にも恵まれていて、生活しやすい環境が整っているといえるでしょう。

第3位：福岡市中央区

　第3位は「福岡市中央区」でした。九州最大級の商業集積地「天神地区」や、福岡ソフトバンクホークスの本拠地「福岡PayPayドーム」が有名なエリアです。

　街の北側は博多湾に面し、西側と東側にはそれぞれ樋井川と那珂川が流れるなど、水資源に恵まれています。さまざまな重要施設と商業施設が集まる利便性の高いエリアでありながら、「福岡市動植物園」「大濠公園」といった広々とした自然スポットもあり、都市機能と自然のバランスに優れているところが魅力的です。

第2位：久留米市

　第2位は「久留米市」でした。福岡市の街以外で唯一TOP5にランクインした「久留米市」は、福岡県の南部に位置するエリア。

　東西に長細い形状をしており、「JR久留米駅」と「西鉄久留米駅」が街の中心駅となっています。「九州新幹線」「鹿児島本線」「天神大牟田線」などの路線を利用できるおかげで福岡市中心部にアクセスしやすく、エリア内の生活環境も整っています。

第1位：福岡市博多区

　第1位は「福岡市博多区」でした。福岡の街の中でも、特に交通網と商業地が発達しているエリアです。

　「博多駅」「博多港」「福岡空港」の3つの重要な交通インフラを擁しており、福岡の陸・海・空の玄関口としてにぎわいを見せています。都会的なイメージが強い博多区ですが、駅から少し離れると落ち着いた雰囲気の住宅街が広がっており、便利な暮らしが叶う環境です。

　徒歩圏内に駅や大型商業施設がある場所に住みたい人、他県に出張・旅行する機会が多い人などには、うってつけのエリアかもしれませんね。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！