2023年のNHK大河ドラマでも注目を浴びた徳川家康。天下人となった家康と、将軍家として続いた徳川家には、さまざまなゆかりの名刀が伝わっています。
そこで今回は、みなさんの好きな「徳川家ゆかりの名刀」をアンケート! 数ある業物の中で、特に気に入っている1振に投票してください。ここでは、3振の名刀について解説します。
短刀 無銘 貞宗(池田貞宗)
「池田貞宗」は、家康の娘婿である池田輝政が所有していたことにちなんで名付けられた短刀。輝政は姫路城を現在の姿に築き上げたことでも知られる有力大名です。細川家から輝政が譲り受け、さらに将軍・徳川秀忠に献上された後、加賀藩前田家に下賜されました。鎌倉時代末期の相州伝の刀工・貞宗による作で、細かに砂流(すながし)や金筋のかかった穏やかな出来といわれています。
ソハヤノツルキ
家康が埋葬された久能山東照宮に収蔵されている重要文化財「ソハヤノツルキ」。家康の愛刀として知られ、江戸時代にはご神体と同じ扱いを受けていたそうです。鎌倉時代中期ごろの作とされ、征夷大将軍・坂上田村麻呂が佩いた「楚葉矢(そはや)の剣」を写したものと伝えられています。2024年2月17日まで、久能山東照宮博物館の特別展で公開・展示されています。
物吉貞宗
「物吉(ものよし)貞宗」は、徳川家ゆかりの品々を多数所蔵している名古屋の徳川美術館に収められている脇指です。池田貞宗と同じ貞宗の作とされ、帯刀して出陣すると必ず勝利する縁起物として「物吉」と名付けられ、家康に愛されました。家康の没後は、御三家筆頭の尾張徳川家の所有となり、代々の藩主の身近に置かれていたそうです。
徳川家ゆかりの名刀で好きなのは?
選択肢は刀剣名刀図鑑を参考にしています。もし、お気に入りの刀がリストにないという場合は、その他を選択してコメント欄で教えてください。たくさんの投票とコメントをお待ちしています!
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