ソニー生命保険株式会社は、2023年11月2日~11月10日の9日間、全国の20歳~59歳の男女に対し、「47都道府県別 生活意識調査」をインターネットリサーチで実施し、4700名(各都道府県100名)の有効サンプルの集計結果を公開しました。現在住んでいる都道府県で自慢できることを聞き、自慢できると回答した割合から、都道府県ランキングを作成しています。
今回はその中の「お酒がおいしさが自慢の県」をご紹介。日本酒や焼酎をはじめ、地元のお酒は日本全国にありますが、果たして1位となったのはどの県なのでしょうか? 早速結果を見てみましょう。
調査概要
| 調査期間 | 2023年11月2日~11月10日 |
|---|---|
| 調査対象 | 全国の20歳~59歳の男女 |
| 有効回答数 | 4700名(各都道府県100名) |
(出典元:ソニー生命 47都道府県別 生活意識調査2023)
「お酒の美味しさが自慢の県」ランキング
第5位:鹿児島県
第5位は「鹿児島県」でした。芋焼酎や、奄美諸島で造られる黒糖焼酎が有名です。
鹿児島で造られた芋焼酎には、「薩摩焼酎」という地理的表示が付けられます。鹿児島では火山灰の影響で米作りが発展しませんでしたが、桜島付近のシラス台地はサツマイモ栽培の好適地でした。そのため、サツマイモを使った焼酎造りが盛んになったそうです。
また、柔らかな風味が特徴の黒糖焼酎は、奄美諸島でのみ生産が認められている特産品です。サトウキビが原料で、“和製ラム酒”とも呼ばれています。
第4位:福島県
第4位は「福島県」。「日本酒の聖地」と呼ばれることもあり、「飛露喜(ひろき)」「寫樂(しゃらく)」「大七(だいしち)」「天明(てんめい)」「一歩己(いぶき)」など、人気銘柄も数多く造られています。
良水に恵まれた米どころで、酒造りに適した寒冷な気候の福島県。同県で造られている日本酒は、フルーティーでふくよかな味わいで米のうまみが生かされたものが多い傾向にあります。また、多様な銘柄があるのも特徴です。
第3位:秋田県
第3位は「秋田県」でした。江戸時代から本格化したといわれる秋田県の酒造り。秋田県に詰めかけた銀の採掘者たちの疲れを癒やすため、甘みのある日本酒が造られるようになったと考えられています。秋田県の日本酒は、豊かな甘みと透き通った酒質、芯のある味わいのものが多いのが特徴です。
第2位:高知県
第2位は「高知県」でした。高知の日本酒は、キレがある“淡麗辛口”のものが多い傾向にあります。「酔鯨(すいげい)」「船中八策(せんちゅうはっさく)」などが特に有名。酒造組合が主導し、県内の蔵元への巡回指導や、こうじ(麹)やもろみ(醪)の状態をデータ化・共有するなどの施策を行い、酒の品質向上に努めています。
第1位:新潟県
そして第1位に輝いたのは「新潟県」でした! 日本屈指の米どころが、トップを飾る結果となりました。
雪の多い新潟県の水質は癖のない軟水のため、雑味がなくスッキリとした酒質に仕上げられます。そんな新潟県の日本酒は、辛口のものが多い傾向にあります。また、新潟県で生み出された酒造好適米「五百万石」も、“淡麗辛口”な日本酒の決め手の1つとなっています。
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