【地元在住の男性が選ぶ】子どもを入学させたい「兵庫県の私立高校」ランキングTOP15！　第1位は「灘高校」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、地元在住の男性を対象に、「子どもを入学させたい兵庫県の私立高校は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　兵庫県にある私立高校のうち、地元在住の男性から「子どもを入学させたい」と思われているのは、どの私立高校だったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：山城颯太

2000年生まれ。自動車、鉄道、飛行機など乗り物をこよなく愛するライター。2023年に横浜国立大学理工学部を卒業。大学在学中に自動車専門メディアでライターとしてのキャリアをスタート。企画立案とライティングの経験を積む。

調査概要

【地元在住の男性が選ぶ】子どもを入学させたい「兵庫県の私立高校」ランキング

第2位：関西学院高等部

　第2位は「関西学院高等部」でした。兵庫県西宮市にある私立高校で、母体である関西学院は、1889年に創立されました。「Mastery for Service（奉仕のための練達）」をスクールモットーに掲げ、他者や社会に貢献できる人物の養成を目指しています。

　同校ではキリスト教主義教育を掲げ、週2回の礼拝や聖書を題材とした授業を実施。また、リベラルアーツ教育として、さまざまな分野を学んで教養を得られるのも特徴です。さらに、ICTの活用による「アクティブ・ラーニング型授業」や、関西学院大学の講義への参加、論文作成を目標とする「読書科」など、さまざまな取り組みやカリキュラムも魅力です。

第1位：灘高校

　第1位は「灘高校」でした。1927年開校の旧制「灘中学校」を起源とする、神戸市東灘区にある私立高校です。「精力善用」「自他共栄」を校是に掲げ、生徒の自主性と、それに伴う責任感ある行動を重視。自由と自治の伝統を受け継いでいます。

　同校は6年間の中高一貫教育を採用。中学入学時点で各教科の担任6〜7人による担任団が組まれ、高校卒業まで同じ学年を受け持つ「担任持ち上がり制」を実施。その仕組みのもと、長期にわたる計画的で一貫性のある学習指導や、複数の教員によるきめ細かな生活指導が行われるのも特徴です。

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