在留邦人が多い国ランキングTOP20! 第1位は「米国」【2023年最新調査結果】

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 新型コロナウイルス感染症の影響も落ち着きを見せ、長期にわたり海外へ留学する学生や、出張などで海外で生活する人も増えてきたのではないでしょうか。

 本記事では、外務省が発表した令和5年(2023年)の「海外在留邦人数調査統計」をもとに、在留邦人が多い国をランキング形式で紹介します。在留邦人が多いのはどの国だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

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(出典元:外務省「海外在留邦人数調査統計」

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在留邦人が多い国ランキング

画像:写真AC
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第2位:中国(10万1786人)

画像:pixabay

 第2位は「中国」でした。在留邦人数は10万1786人で、在留邦人全体の約7.9%を占めています。東アジアに位置する中国は、約14億人の人口を有する社会主義共和制国家。豊富な労働力から「世界の工場」とも称され、急速な経済成長を続けています。

 中国の経済成長に伴い、中国語を話せるメリットは大きくなってきているため、海外留学やビジネスの拠点として中国に滞在している日本人も多いのではないでしょうか。エリア別に見ると、上海(3万7315人)や香港(2万2930人)などが人気を集めているようです。

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第1位:米国(41万4615人)

画像:PIXTA

 第1位は「米国」でした。在留邦人数は41万4615人と圧倒的で、在留邦人全体の約32.1%を占めています。北アメリカ大陸の中央に位置する米国は、首都機能を持つコロンビア特別区と、アラスカやハワイなどを含む50の州から構成される連邦共和制国家。世界最大の経済大国で、GoogleやAmazon、Appleなどの世界的大企業が本社を構えていることでも知られています。

 ビジネス面で重要な国であることはもちろん、世界中からさまざまな情報や人が集まっていて、異文化交流も期待できるため、留学先としても高い人気を誇っています。ホームステイを受け入れるホストファミリーが多いところも特徴で、学校やホストファミリーとの交流によって、日常的に本場の英語に触れられるところも魅力です。エリア別に見ると、ロサンゼルス都市圏(6万4457人)、ニューヨーク都市圏(3万7414人)などが人気を集めています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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