ドラマ「孤独のグルメ」であなたの好きなシーズンはどれ？【人気投票実施中】

　久住昌之さん原作、谷口ジローさん作画によるグルメ漫画　『孤独のグルメ』。 中年男性が独りで食事を楽しむ姿を淡々と追うという異色の内容ながら、グルメ漫画の金字塔のひとつに数えられています。コミックは全2巻ですが、松重豊さん主演のドラマはこれまで8シーズンを数え、ロングランヒット作となっています。

　そこで今回は、テレビドラマ「孤独のグルメ」で好きなシーズンをアンケート！　それでは、8つのシーズンを簡単に振り返ってみましょう。

Season1

　2012年1月5日〜3月22日まで、毎週木曜深夜に放送されていた初のドラマ版。放送時間は30分と歴代最短でした。シンガーソングライター伝美さんによるED曲「五郎の12PM」は、8シーズンすべてで使用されています。

　記念すべき第1話のタイトルは「江東区門前仲町のやきとりと焼きめし」。Season1では、主に庶民的なお店や料理が登場します。

Season2

　Season1と同じ年の10月10日〜12月26日に放送されたSeason2。放送時間は47分間と少し長くなっています。本シリーズではブラジル料理や四川料理、タイ料理など海外の料理も多く登場。また「東京ドラマアウォード2013」において、連続ドラマ部門優秀賞を受賞しました。

Season3

　2013年7月10日〜9月25日に放送されたSeason3。第1話「北区赤羽のほろほろ鳥とうな丼」は、主人公・井之頭五郎が昔行った店に久々に立ち寄ろうとするエピソードです。

Season4

　2014年の7月9日から9月24日まで放送されたSeason4。深夜帯の放送時間は変わらずですが、主役の松重さんが同じ時期にドラマ「HERO」に出演していたこともあり、視聴率が1%台から2%台に上昇したそうです。

Season5

　2015年10月3日から12月19日にかけて、テレビ東京の「ドラマ24」10周年記念作品として放送されました。初めて海外（台湾）に出張するエピソードもあり、台湾版で「伍郎」を演じたウィンストン・チャオさんと夢の主役コラボも実現しました。

Season6

　2017年の4月8日から7月1日まで、土曜深夜に放送されたSeason6。第1話「大阪府美章園のお好み焼き定食と平野の串かつ」では、六角精児さんや波岡一喜さん、池乃めだかさん、下柳剛さんといった豪華なゲストが登場しました。

Season7

　2018年4月7日〜6月30日放送のSeason7。このシーズンは、2018年8月に韓国のドラマ賞「Seoul Drama Award 2018」(SDA) で“The Most Popular Foreign Drama of the Year”を受賞しています。第1話は「埼玉県上尾市本町の肩ロースカツ定食」で、ゲストは田畑智子さん、山上賢治さん、木野花さんでした。

Season8

　Season8は2019年10月5日〜12月21日まで放送されました。オープニング曲は「Goo,Goo,Goro!」。第1話の「神奈川県　横浜中華街の中華釜飯と海老雲呑麺」では、八嶋智人さんや榊原郁恵さん、佐々木主浩さん、フィガロ・ツェンさんといったゲストが出演しました。

まとめ

　少しのドラマと朴訥なグルメシーンというスタイルは一貫しているものの、シーズンごとに全体的な雰囲気が少しずつ変わっている「孤独のグルメ」。これまでのドラマを思い返して、一番印象に残っているシーズンに投票してください。たくさんの方のご参加・コメントをお待ちしています。

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