【関西版】「子育て世帯の街（自治体）の住みここち」ランキングTOP30！　第1位は「芦屋市（兵庫県）」【2023年最新調査結果】

　大東建託では、関西に住む20歳以上50歳以下の子育て世帯（既婚、子どもがいる世帯）3万9915人を対象に居住満足度調査を実施し、その結果を「いい部屋ネット 子育て世帯の街（自治体）の住みここちランキング2023＜関西版＞」として発表しました。調査は、回答者50人以上の自治体を対象とし、2019～2023年の回答を累積して集計しています。

　関西に住む子育て世帯から、住みここちがよいと人気を集めた街（自治体）はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

著者・編集者：たびと

元小学校教師。旅行が好きで、国内外問わず色々なところに行っています。旅先で見た風景や出会った人々の話を書きたいです。節約やライフハック、ライフスタイルに関するコラムも執筆します。

調査概要

（出典元：子育て世帯の街の住みここち自治体ランキング＜関西版＞｜街の住みここち＆住みたい街ランキング 2023｜いい部屋ネット）

【関西版】「子育て世帯の街（自治体）の住みここち」ランキング

第2位：箕面市（大阪府）

　第2位は、大阪府の北西部にある「箕面市（大阪府）」でした。大阪のベッドタウンとして発展し、市域には住宅街が広がっている一方、「明治の森 箕面国定公園」など豊かな自然をもつエリアでもあります。2024年3月には北大阪急行電鉄南北線が延長され、市内には2つの新駅が開業予定。大阪都心部まで乗換なしでアクセスできることになり、さらに利便性が増しているといえるでしょう。

　子育て支援においては、一時保育サービス「ちょこっと保育」の実施や、乳幼児が年間を通して遊べる「さくらぴよぱーく」の整備などを行っており、子育て世帯の強い味方となっています。

　居住者からは「閑静な街で、公園や図書館なども近くにあり子育てしやすい」「若いファミリー世代が多く、こどもも安心して遊ばせることができる、自然豊か」といったコメントが寄せられていました。

第1位：芦屋市（兵庫県）

　第1位は、兵庫県の南東部に位置する「芦屋市（兵庫県）」でした。大阪と神戸のほぼ中間に位置しており、交通網も整備されていることから、都心部へのアクセスも良好。一方で、六甲の山並みや大阪湾といった豊かな自然も魅力です。古くから「住宅都市」としてまちづくりを進めており、暮らしやすい環境が整っているといえるでしょう。

　子育て支援においては、妊娠期から出産、子育て期まで一貫した支援事業を行っており、妊産婦や保護者の支援をしています。

　居住者からは、「子育て支援の場やイベントが定期的にあり利用しやすい」「自然が多く、子育て世帯や高齢者世帯には優しい市」といったコメントが寄せられていました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！