古くから都として栄え、さまざまな文化が発展してきた京都。京都府内には、そうした歴史や伝統に基づく難読地名が数多くあります。自治体名で見ても、初見では読み方が難しい地名も少なくありません。
そこで今回は、「地元民しか読めない!」と思う京都府の市町村名についてアンケートを実施。京都府内の中でも特に難読だと思う自治体に投票してください。ここでは、3市町について解説します。
向日市
京都市の南西に隣接する向日市(むこうし)は、西日本の市の中で面積が最小で、全国でも3番目に狭い市です。かつて都であった長岡京の跡地があり、現在は公園として整備され、周辺はベッドタウンとして住宅地が広がっています。市名は718年創建といわれる向日神社に由来し、「むこう」の読みはその主祭神である「向日神(むかひのかみ)」の転訛といわれています。
八幡市
大阪府との府境に位置する八幡市。「八幡」には「はちまん」「やはた」「やわた」といった読みがありますが、市名は「やわた」です。京阪2大都市の間にあることから、都市近郊のベッドタウンとして人気を集めています。平安京を鎮護するため、九州から八幡神が勧請され、男山に石清水八幡宮が建立されたことが由来で、こちらは「いわしみずはちまんぐう」と読みますが、別称として「やわたのみや」とも呼ばれました。
与謝郡与謝野町
与謝郡与謝野町(よさぐんよさのちょう)は、日本三景の一つ・天橋立の近くにあります。2006年に加悦町・岩滝町・野田川町の3町が合併して誕生した町であり、古くから丹後ちりめん(絹織物)の製造で栄え、近年は「与謝野ホップ」の栽培にも力を入れています。町名は歌人として有名な与謝野晶子の義父にあたる与謝野礼厳とのゆかりにちなんでいるそうです。
「地元民しか読めない」と思う京都府の市町村名は?
南北に長い京都府には、さまざまな由来を持つ市町村名があります。その中でも、特に読み方が難しいと思う名称に投票してください。また、それぞれの市町村のイメージや魅力、見どころなどについてのコメントもぜひお寄せください。たくさんの投票とコメントをお待ちしています!
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