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昔ながらの寿司屋はもちろん、手頃な価格で食べられる回転寿司チェーンでも楽しめるお寿司。そんな寿司にかける外食費には、どれほどの地域差があるのでしょうか。
そこで本記事では、総務省統計局が公表している2023年の「家計調査」をもとに、「寿司の年間外食費が高い都市」をランキング形式で紹介します。
調査は、都道府県庁所在地と政令指定都市を対象に、2人以上の世帯における年間の平均支出金額を算出しています。なお、寿司は飲食店や宅配で購入したものを対象とし、スーパーなどでの購入品は対象外としています。
(出典元:総務省統計局「家計調査/家計収支編 二人以上の世帯 詳細結果表(2023年)」)
「寿司の年間外食費が高い都市」ランキング
第2位:静岡市(2万2472円)

第2位は「静岡市」で、年間平均購入額は2万2472円でした。全国平均の1万5520円より、6952円多くなっています。
静岡市は、温暖な気候と豊かな自然環境に恵まれた都市。古くから今川氏や徳川家康の城下町として栄え、日本の中枢都市のひとつとして発展してきました。鉄道や道路網も整備され、新幹線を利用すれば東京まで約1時間と交通アクセスも良好。商業施設はもちろん、行政機関や文化施設などがコンパクトに集まっているのも特徴です。また、「お茶」や「プラスチックモデル」などの産業でも知られ、「登呂遺跡」や「久能山東照宮」など、歴史的な観光名所も点在しています。
日本最深を誇る駿河湾に面する静岡は、寿司がおいしいことでも知られています。海底に激しい勾配を持つ駿河湾の地形に加え、豊富な栄養を含む富士山の雪解け水が流れ込むため、魚が繁殖・生息しやすい環境が整っているそうです。
第1位:金沢市(2万4716円)

第1位は「金沢市」で、年間平均購入額は、全国平均を9196円上回る2万4716円でした。
石川県のほぼ中央に位置する金沢市は、加賀藩前田家の城下町として発展したエリアです。鉄道は、IRいしかわ鉄道、北陸鉄道のほか、北陸新幹線が利用でき、道路網も整備されているため交通アクセスも良好。「加賀友禅」や「金沢箔」「九谷焼」などの伝統工芸でも知られるほか、「金沢城」や日本三大名園の「兼六園」といった観光名所も所在しています。
日本海に面する金沢市は、「白山」や「立山連峰」の雪解け水や、肥沃な「加賀平野」が育む良質な米など、寿司づくりにとって好条件がそろっているのが特徴。また、寿司屋の競争が激しいことから、職人のレベルも高く、おいしい寿司につながっているそうです。さらに、地元では、契約した漁師直送の魚を用いる店や、伏流水で米を炊く店もあるほか、ガスエビやノドグロなど、金沢ならではの食材が味わえるのも魅力です。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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