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救急医療機関とは、消防法に定められた、救急隊により搬送される傷病者の医療を担当する病院、または診療所のことを指します。全国に数多くの救急医療機関がある中、各都道府県の人口に対する救急医療機関数にはどれほどの地域差があるのでしょうか。
そこで本記事では総務省消防庁が公表している2023年の救急救助データを基に、「人口10万人あたりの救急医療機関数が多い都道府県」をランキング形式で紹介します。それではランキングを見ていきましょう!
(出典元:総務省消防庁「令和5年版 救急救助の現況」)
「人口10万人あたりの救急医療機関数が多い都道府県」ランキング
第2位:鹿児島県(6.4)

第2位は「鹿児島県」でした。
九州地方の南部に位置する鹿児島県は、シンボルの桜島をはじめ、個性豊かな離島を数多く有する自然に恵まれたエリアです。新幹線が利用できるほか、東京・名古屋・大阪・福岡などからの直行便の多い「鹿児島空港」もあるため、交通アクセスも良好。また、指宿市の「砂むし温泉」をはじめとする温泉が豊富で、全国有数の温泉県としても知られています。
そんな鹿児島県の人口10万人あたりの救急医療機関数は6.4。救急医療機関は102カ所となっていました。鹿児島県では2024年3月に開催された「鹿児島県救急業務高度化協議会」において、医療機関に勤務する救急救命士の救急救命処置認定・登録体制が承認され、登録申請の受け付けを開始しました。また、深刻な医師不足を改善させるため、県民に適切な救急医療の利用を呼びかけるなど、さまざまな活動を行っています。
第1位:福井県(6.5)

第1位は「福井県」でした。
中部地方に位置する福井県は日本海に面し、国の天然記念物に指定されている「東尋坊」や「三方五湖」をはじめとする自然に恵まれたエリアです。雲海に浮かぶ天空の城「越前大野城」や、「世界三大恐竜博物館」の一つに数えられる「福井県立恐竜博物館」、全国名水百選の一つ「瓜割の滝」など、観光名所もバラエティー豊富です。
そんな福井県の人口10万人あたりの救急医療機関数は6.5。救急医療機関は50カ所となっていました。福井県では地域の医療提供体制に必要な医師を確保し、外来医療が入院医療や在宅医療と切れ目なく提供される体制を築くため、2024年に「福井県医師確保計画」を策定。また初期救急・二次救急・三次救急の各段階における救急医療機関が機能分担・連携を行い、救急医療体制を整備するなど、さまざまな取り組みを行っています。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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