史上最高の「日本人メジャーリーガー」ランキングTOP30! 1位はイチロー、2位は? 【ベースボール記念日】

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 本日6月19日は「ベースボール記念日」。1846年のこの日、公式記録に残る初めての野球試合が、米ニュージャージー州のエリシアン球場で行われたことに由来しているそうです。

 「ベースボール記念日」にちなんで、今回は「史上最高の日本人メジャーリーガーランキング」を見てみましょう。このランキングは、アメリカの大手ランキングサイト「Ranker」で行われた投票形式のアンケートをもとにしています(2021年6月18日時点)。

 アメリカで最も評価されている日本人メジャーリーガーは誰なのか、さっそく見てみましょう。

(出典:The Best Japanese MLB Players Of All Time | Ranker

画像は「写真AC」から引用
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第2位:野茂英雄

 第2位は、1995年に近鉄バファローズからメジャーに移籍し、主にロサンゼルス・ドジャースで活躍した野茂英雄さんです。メジャーでは323試合に登板し、通算で123勝109敗、1918奪三振、防御率4.24の成績を残しています。

 「トルネード投法」と呼ばれる独特の投球フォームを武器に打者を手玉に取り、移籍初年度に新人王受賞、オールスター出場という鮮烈なデビューを果たしました。その後、ノーヒットノーランを2回、最多奪三振を2回達成するなど、数々の記録を樹立します。1995~2008年の14年間をメジャーで戦い抜き、日本人選手としては唯一のメジャー通算100勝を記録しています。

画像は「MLB」公式サイトから引用
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第1位:イチロー(鈴木一朗)

 第1位は、2001年にオリックス・ブルーウェーブ(現オリックス・バファローズ)からメジャーに移籍し、主にシアトル・マリナーズで活躍したイチローさんです。メジャーでは2653試合に出場し、通算で3089安打、打率.311、117本塁打、780打点、509盗塁、OPS.757という成績を残しています。

 移籍1年目から打率.350で首位打者、56盗塁で最多盗塁という圧巻の記録を残し、新人王とMVPをダブル受賞。その後、04年には262安打を達成しシーズン安打数のメジャー記録を塗り替え、10年連続でシーズン200安打を達成しています。また、守備面ではゴールドグラブ賞を10年連続で獲得しており、「MLB史上最も優れた右翼手」のひとりとしても知られています。

 イチロー選手は2019年に現役引退したため、MLBで10年以上プレーし、引退から5年以上経過した選手を対象とする「米野球殿堂入り」の選考資格を 2025年に得る予定です。日本人初の殿堂入り選手が誕生するかどうかも注目したいところです!

画像は「MLB」公式サイトから引用

 「史上最高の日本人メジャーリーガーランキング」TOP30の全順位は、次のページからご覧ください!

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