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なぜ犬は、臭いものを嗅いでも大丈夫なのか?

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 ニッポン放送のラジオ番組「垣花正 あなたとハッピー!」(6月20日放送)にて、「なぜ犬は、臭いものを嗅いでも大丈夫なのか!?」と題して、犬の嗅覚について特集された。

 「人間の100倍鼻が良いと言われる犬が、道に落ちている排泄物など、臭いものを嗅いでも大丈夫なのか?」という疑問を解決するため、番組では、東京都中野区の野村獣医科Vセンターの院長・野村潤一郎氏に解説をお願いした。

 そもそも、犬はどのぐらい鼻がいいのかを質問したところ、「犬の鼻は人間の1000万倍くらい良いと言われているが、個人的には1~3億倍いいのではないかと思います。以前、ある事件で、事件から1週間経ち、かつ雨が2回降った後の犯人の長靴の足跡を警察犬が嗅ぎ、犯人の足の匂いを特定して、犯人逮捕につながったこともあった。そのくらいとてつもない嗅覚をもっているんです。」とのこと。

 また、犬がなぜ排泄物の臭いを嗅いでも大丈夫なのかかを確認についても聞いた。

野村:これはですね、人間と犬とでは価値判断基準、つまり美的センスが違う。つまり、犬からすれば、人間の体臭も、道路に落ちている汚物も、自然界にある物なので、臭いとは思わない。犬からすれば、取るに足らない匂いなんです。わかりやすくいうと、新聞に掲載されている写真って、よーくみると、つぶつぶしていますよね。我々は新聞の写真を粒としてではなく、写真としてみています。犬の嗅覚もこれと同じで、匂いを粒で、細かい香りの粒子でとらえているんです。匂いを視覚化して嗅いでいるので、けた違いの嗅覚をもっています。

垣花正アナウンサー:つまり、イケメンの写真と、ブサメンの写真を見ても、細かく見れば、それは両方とも同じドット。犬は写真をドットとしてみているので、イケメンかブサメンか関係ないわけですね。

野村:ただですね、生物としての犬が許せない匂いもあるんです。通常、自然界にない消毒の匂いや揮発性の匂い、石鹸やアロマなどの人工的な匂いはを臭いと感じます。

垣花正 あなたとハッピー!
FM93AM1242 ニッポン放送 月-金 8:00-11:30

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