【千葉県民に聞いた】入学してみたい「茨城県の公立高校」ランキングTOP31！　第1位は「土浦第一高校」【2024年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、千葉県に住む人を対象に「入学してみたい茨城県の公立高校はどこ？」というテーマでアンケートを実施しました。

　千葉県在住者から「入学したい」と支持を集めたのは、茨城県のどの公立高校だったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：林田祐太郎

構成作家、放送作家。歴史能力検定1級合格。NHKドキュメンタリー番組の取材を経験。マンガ、アニメが大好きです。

調査概要

【千葉県民に聞いた】入学してみたい「茨城県の公立高校」ランキングTOP31！

第5位：竜ヶ崎第一高校

　第5位は「竜ヶ崎第一高校」でした。茨城県龍ケ崎市に位置する竜ヶ崎第一高校は、1900年に土浦中学校龍ヶ崎分校として設立。「10年先を透徹した生徒主体の探究学習」を教育方針に掲げています。

　SSH（スーパーサイエンスハイスクール）の指定を受けている竜ヶ崎第一高校は、筑波大学をはじめとしたさまざまな大学と連携し、大学教授や大学院生から専門的な指導を受けられるなど、充実した教育環境が整っています。

第4位：日立第一高校

　第4位は「日立第一高校」でした。茨城県日立市に位置する日立第一高校は、1927年に茨城県立日立中学校として創立。「高い志 科学する心 未来を切り開く力」を教育理念に掲げています。2年次以降は、普通科とサイエンス科に分かれて学習が行われるのが特徴です。

　2007年に文部科学省よりSSH（スーパーサイエンスハイスクール）に指定されてからは、サイエンス分野の人材育成に注力しています。また、国際交流が盛んな学校で、海外研修や語学研修なども積極的に実施されています。

第2位：取手第一高校

　第2位には2校が選ばれました。1つ目は「取手第一高校」です。茨城県取手市に位置する取手第一高校は、1922年に「取手町外一町六ヶ村組合立北総実修学校」として創立。「至誠」「醇厚」「自彊」の3つを校訓に掲げています。

　1年次に決定した進路や目標に合わせて、3つの系列・5つの分野から選択することができる取手第一高校。文科系と理科系に分かれた「アカデミック系列」、メカニックやビジネスを学べる「プラクティカル系列」、情報技術を学ぶ「インフォメーション系列」の3つから選択することが可能です。

第2位：水戸第一高校

　同率の第2位は「水戸第一高校」でした。茨城県水戸市に位置する水戸第一高校は、1878年に茨城師範学校の予備学科として創立された県立高校です。校是として「至誠一貫」「堅忍力行」を掲げています。

　水戸第一高校は、進学重視型の単位制導入や医学コースの設置、附属中学校による中高一貫校化など教育改革を積極的に推進しています。また、2024年の入試では難関国立大学へ多数の合格者を輩出しました。

第1位：土浦第一高校

　第1位は「土浦第一高校」でした。茨城県土浦市に位置する土浦第一高校は、1897年に茨城県尋常中学校土浦分校として創立された県立高校です。校訓に「自主・協同・責任」を掲げ、授業、部活動、行事の3つ大切にする「一高スタイル」が特徴です。

　2024年度からは進学重視型単位制に移行し、生徒の進路希望に合わせた教科や科目において、難関大学にも対応した手厚い指導を実施。また、対話的授業による課題解決能力やコミュニケーション能力の向上にも力を入れています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！