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第3位:浜松市(-506人)

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第2位:新潟市(-573人)

 

 第2位は「新潟市」でした。新潟県の県庁所在地であり、人口約76万人(2024年4月末時点)を有する街です。米や野菜、果物、畜産物など、農畜産物の一大産地としても知られています。

 そんな新潟市の2023年の「転入超過総数」は-573人。つまり573人の「転出超過」となっています。世代別に見ると、20~34歳が-1058人と転入超過数が最も少なく、35~59歳は-23人です。60歳以上は205人、0~19歳は303人の「転入超過」となっています。

【中山登志朗さんはこう見る】

 新潟市の内訳を見てみると、20~30代前半の単身若年者層が1000人以上の転出超過になっています。この世代は、大学を卒業してから東京もしくはその周辺で勤めるケースがとても多いんですね。東京23区の転入総数は約5万4000人ですが、20~34歳は約8万8000人の転入超過です。この世代のみで、全体を上回るだけの人たちが東京に移住しているということがわかります。

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