「菓子パン」の中であなたが一番好きなのは?【人気投票実施中】
朝からお昼にかけて、お腹がすいたときについつい食べてしまうのが菓子パン。今回は、「菓子パン」をテーマにしたアンケートを実施します。あなたが最も好きなものに投票してください。では、メジャーな8種類を解説します。
メロンパン
メロンパンは、日本で独自の進化を遂げている菓子パンの1種です。マスクメロンをイメージした模様がトレードマークです。通常のパン生地にビスケット生地を載せることによって、さまざまな食感を生み出しています。表面にザラメを振ったシンプルなタイプのほか、チョコチップやカスタードクリームを入れたタイプも人気がありますよね。なお、その形状が名前の由来で必ずしもメロン果汁などを使用しているわけではないそうです。
あんパン
あんパンは、明治時代から日本人に親しまれている和風の菓子パンです。製パン企業・木村屋總本店の創業者が考案しました。小豆あんをパン生地で包み、ケシの実やゴマを載せているタイプが一般的です。中には、あんこにイモや栗を使用した変わり種もあります。
シナモンロール
シナモンロールは、ロール状のパンです。まんべんなくシナモンと砂糖を生地にまぶしています。欧米では古くから甘い菓子として浸透していました。甘いクリームをまとったシナモンロールはインスタ映えするため、若い女性の間で好評を博しています。
クリームパン
クリームパンは、あんパンと同じく、古い歴史を持っています。明治時代、食品メーカー・中村屋の創業者がシュークリームをモデルにして考案しました。当時、卵や牛乳など、栄養価の高い食材を使用している点に注目が集まり、急速に浸透しました。その後、派生商品としていろいろな風味のクリームパンが誕生したそうです。
コロネ
コロネは、巻き貝の形をしたパンの空洞にクリームを注入しています。いろいろなタイプがありますが、チョコレートクリーム使用したチョココロネが最も有名です。饅頭と同様の製法を採用し、焼き上げたパンにチョコクリームを詰めています。そのひと手間により、チョコクリームがフレッシュな味わいに仕上がっています。
揚げパン
揚げパンは、名前の通り、油でパンを揚げています。製法は、焼いたパンを揚げる方法、成型したパン生地を揚げる方法、この2種類です。どちらも味付けは砂糖やココアパウダーなど、いろいろな甘味料が使用され、バリエーションが豊富です。
レーズンパン
レーズンパンは、パン生地にバランスよくレーズンが練りこまれた菓子パンです。食べている途中、レーズンの自然な甘みと酸味がアクセントになります。
クロワッサン
クロワッサンは、ヨーロッパが発祥です。三日月状の形と共に、さくさくパリパリの食感が特徴的です。この食感は、薄く伸ばした生地を折りたたむ工程において、ふんだんにバターを使用することによって生み出されています。
その他(コメント欄にお願いします)
日本人にとって国民食の1つとなっている菓子パン、最も人気があるのではどれでしょう。好きな菓子パンが選択肢にない場合は、その他に投票してコメントでパンの名前を教えてください。「昔から○○が好き」などのコメントもお待ちしております。よろしくお願いいたします。