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「国宝」の多い都道府県ランキング! 京都府と奈良県を上回る第1位は?【2021年版】

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 重要文化財のなかから、特に歴史的・学術的な価値の高いものとして国から指定される「国宝」。観光名所となって世界的に知られているものもあれば、個人蔵でほとんど世に出ない古文書など、その種類はさまざまです。

 そんな国宝が多い地域は、いったいどこなのでしょうか。今回は、文化庁の資料をもとに国宝の多い都道府県ランキングを紹介します。さっそく、TOP3の3都府県から見てみましょう。

(出典:文化庁

興福寺五重塔と東金堂(画像は写真ACより
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第3位:奈良県

 第3位は奈良県です。県内の国宝数は206件となっています。

 古代日本の政治・文化の中心であった奈良県。内訳では建造物と彫刻が多く、前者では現存する世界最古の木造建築である法隆寺や東大寺の大仏殿に正倉院、興福寺の五重塔などが有名。後者では法隆寺の釈迦三尊像や東大寺の大仏(盧舎那仏)、興福寺の阿修羅像といった仏教彫刻がよく知られています。

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第2位:京都府

 第2位は京都府。府内の国宝数は237件です。

 千年王城と呼ばれた歴史を鑑みれば、1位ではないのかと思う人も少なくないでしょう。建造物では全国1位で、二条城や清水寺、銀閣寺、平等院、東寺、三十三間堂、仁和寺、南禅寺、知恩院、北野天満宮といった、おなじみの観光名所が数多く国宝に指定されています。

二条城二の丸御殿(画像は「元離宮二条城」公式サイトより
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第1位:東京都

 そして第1位は、東京都でした。都内の国宝数は283件です。

 建造物に限れば、迎賓館赤坂離宮と東村山市にある正福寺地蔵堂のわずか2件。絵画・工芸・書籍の3分野の美術工芸品がほとんどを占めています。特に上野の東京国立博物館は、1館で89点もの国宝を所蔵しています。

迎賓館赤坂離宮(画像は「内閣府」公式サイトより

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