【2021年春アニメ】皆が選んだ人気ランキングTOP55! 1位は「Vivy -Fluorite Eye’s Song-」に決定!
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2021年も早くも半分が過ぎようとしています。ということは、春アニメが終了していく時期でもあります。ねとらぼ調査隊では6月11日から6月24日までの間、「2021年春アニメであなたが一番好きな作品は?」というアンケートを実施していました。
多くの作品が放送・配信されましたが、最も人気のある作品はどれだったのでしょうか? それでは早速結果を見ていきましょう。
第10位:フルーツバスケット The Final
第10位は「フルーツバスケット The Final」でした。アニメとしては2001年にテレビアニメ第1作が放送され、名作として数えられている作品でしたが、2019年にキャストを一新してリメイク。リメイク3期となる「The Final」で完結を迎えました。
第9位:ひげを剃る。そして女子高生を拾う。
第9位は「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」でした。しめさばさんによる同名のライトノベルが原作。サラリーマンである主人公・吉田は、意中の上司に振られた帰り道、家出をした女子高校生・荻原沙優と出会います。北海道から東京まで家出をして、性交を条件に男の家に泊まり込んで生きてきたという沙優を「子ども」として扱い、「居場所」を作ることにした吉田のハートフルな日常を描いたヒューマンドラマです。
第8位:86-エイティシックス-
第8位は「86-エイティシックス-」でした。隣国の無人兵器「レギオン」と戦争をしているサンマグノリア共和国の少女であるヴラディレーナ・ミリーゼは、弱冠16歳にして、帝国との戦争に死者を一人も出していないという共和国軍の少佐になったエリート。しかし、戦場では存在しないはずの第86区の住人「エイティシックス」が搭乗し、日々命を散らしていました。ミリーゼはエイティシックスを犠牲に堕落した共和国に批判的で、最も侵攻が激しいスピアヘッド戦隊の指揮管制官(ハンドラー)を担当することになり、隊長であるシンエイ・ノウゼンとの出会うことで、物語が始まります。
2021年10月からはテレビアニメ第2期の放送が決定しています!
第7位:NOMAD メガロボクス2
第7位は「NOMAD メガロボクス 2」でした。『あしたのジョー』連載50周年を記念し、2018年に放送された「NOMAD メガロボクス」の続編。『あしたのジョー』を原作としており、強化外骨格を使用した格闘技「メガロボクス」が人気の世界が舞台。主人公は非合法の地下格闘技場でジャンクを使い生計を立てていたジョー。第1期ではメガロボクスの一大イベント「メガロニア」でギアを使わずに初代チャンピオンになって幕を閉じましたが、第2期ではその面影もなく、ノマドと名乗りファイトマネーを稼ぎながら転々と暮らしていました。落ちぶれたジョーに起こった出来事や、激しいバトルシーンは見応えたっぷりでした。
第6位:シャドーハウス
第6位は「シャドーハウス」でした。貴族の真似事をする顔のない一族「シャドー」と、それに仕え「顔」役を務める「生き人形」の関係を描いたゴシックミステリーです。シャドーの少女・ケイトと、生き人形・エミリコなど、シャドーと生き人形の不思議な関係や、エミリコの前向きなでかわいらしい性格が魅力的な作品です。
第5位:東京リベンジャーズ
第5位は「東京リベンジャーズ」でした。中学生のころ、やんちゃをしていた主人公の武道は、ボロアパートに住みアルバイトで日々を食つなぐフリーター。ある日、テレビで中学時代の恋人である日向が、極悪集団である「東京卍會(とうきょうまんじかい、通称トーマン)」の抗争に巻き込まれ死亡したことを知ります。その後、電車のホームで突き飛ばされ、殺されかけたことをきっかけに、過去にタイムリープできるようになります。過去に戻り、違う行動を取ると未来が変わることに気付いた武道と日向の弟である直人は、日向の死を回避するためにさまざまな試行錯誤をしていく中で、トーマンの総長であるマイキーや、副総長のドラケンをはじめとする暴走族の仲間たちと仲良くなっていくという物語です。異色のヤンキー漫画が原作で、7月からは「血のハロウィン編」が放送されます!
第4位:聖女の魔力は万能です
第4位は「聖女の魔力は万能です」でした。ワーカーホリック気味な会社員・セイが残業を終えて家に帰ると、突然光に包まれ、気が付くと異世界に召喚されていました。見慣れぬ世界に、女子高校生・アイラと一緒に「聖女」として召喚されたセイでしたが、現れた王子・カイルはセイを従者だと思いスルー。宙ぶらりんになったセイは植物好きを生かして薬用植物研究所で働き始めますが、魔力について学んでいく中で、セイが聖女だったということが判明してしまう、という物語です。
セイの物語も面白かったですが、第7話、アイラを聖女だと勘違いしてしまったカイルが、元の世界に帰れないと涙を流したアイラに対して義理を通し、彼女の世話を焼き、道化を演じて自分を「悪役」として守ろうとし、アイラはそんなカイルたちと信頼関係を築き、王立学園で勉強に励むなど、人間関係の温かさが良かったですよね。
第3位:僕のヒーローアカデミア(第5期)
第3位は「僕のヒーローアカデミア(第5期)」でした。さまざまな「個性」と呼ばれる特殊能力を持つ人が多くなった世界で、誰よりもヒーローに憧れていた主人公の緑谷出久は、同世代には珍しい無個性でした。無個性ということでいじめられ、消極的な性格の出久は、生まれ持った勇敢な一面から、No.1ヒーロー・オールマイトの個性「ワン・フォー・オール」の後継者に選ばれる、というあらすじです。
テレビアニメ第5期では轟焦凍やその父であるエンデヴァーの複雑な家庭環境など、第4期との繋がりが深い物語や、雄英高校の1年A組、B組による合同戦闘訓練編が描かれました。さらに、No.1ヒーローであるエンデヴァー事務所でのインターンがスタートしました!
第2位:スーパーカブ
第2位は「スーパーカブ」でした。両親もお金も趣味もない女子高校生、小熊が高校に通うために自転車を使っていましたが、毎日の通学路の坂道で原付バイクを見かけ、免許もないままスーパーカブを格安の値段で購入。それまで同じことの繰り返しだった生活が、スーパーカブの購入により少しずつ変化していくというストーリーです。小熊の心情を映像の色彩で表現していて、スーパーカブにまたがった瞬間など、ふわっと明るくなる演出が良かったですよね。
また、ストーリーが進むにつれて、カブに乗る同級生・礼子と行動を共にするようになり、積極的になっていく姿が描かれていました。
第1位:Vivy -Fluorite Eye’s Song-
第1位は「Vivy -Fluorite Eye’s Song-」でした。ここまで紹介してきた10作品の中では唯一原作を持たないオリジナルアニメで、テレビアニメ「Re:ゼロから始める異世界生活」の原作者である長月達平さんと、同作のアニメで脚本を担当していた梅原英司さんによる共同での原案・シリーズ構成を務めています。
「歌でみんなを幸せにする」という使命を持つ自律人型AIのヴィヴィは、未来から来たというAI・マツモトとの出会いによって、100年後の未来に起こる、AIと人間との戦争を止めて欲しいと協力を求められ、シンギュラリティ計画に参加することになる、というストーリーです。徐々に紐解かれていく100年後に起こるAIと人間の戦争や、シンギュラリティ計画の全貌、そして100年間でヴィヴィが経験するさまざまな事件を通した成長が多くのアニメファンを熱中させたようです。
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