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ゲーム依存に関する初の全国調査の結果、ゲームに費やす時間が長いほど仕事や健康に悪影響を及ぼしていることがわかりました。各メディアがこの問題を取り上げると、「課金20万」というワードがTwitterトレンド上位に入り、賛否が分かれています。
ゲームのやりすぎ、どこから精神疾患?
2019年5月、WHO(世界保健機関)がゲームのやりすぎによる「ゲーム障害」を精神疾患として正式に認定し、それに伴い10月から行われたゲーム依存に関する初の全国調査「ネット・ゲーム使用と生活習慣に関する実態調査」で、ゲームのプレイ時間によって仕事や生活に支障があるという実態が明らかになりました。
「課金20万」とは?
「課金20万」というワードは、27日夜に放送されたテレビ番組中で使われたもの。街頭インタビューで「ゲームに20万円使った」と答えた人の言葉が広く拡散され、話題となりました。
ネガティブな反応が9割以上
Twitter上に「課金20万」が表れた時系列を調べてみると、28日の朝5時頃からツイートされ始めていることがわかりました。28日の12時をピークに、29日にかけてツイート総数は4万件以上に。
ツイートに含まれる単語などをもとにポジティブ/ネガティブ分析をしてみると、「ネガティブ」に分類されるツイートが9割以上となりました。ゲーム課金自体に反対というよりは、今回の報道のされ方などを見て総合的にネガティブな印象を持った人が多かったようです。
「なぜゲームに限定?」「ほかの趣味でもそのくらい使う」などの声
Twitter上で目立つ意見は、「趣味に20万なんて普通」「20万なんて安いほう」といった「ゲームに限定する意味がわからない」という意見で、楽器やカメラなど高い機材が必要となる趣味を持つ人たちも「課金20万で依存症」という風潮に疑問符をつけています。
論点がズレている?
Twitterでは「問題の本質は金額じゃない」「自制できていない人が問題」と、「課金20万」のトレンド入りに関して冷静な視点を持った人たちが多数派で、「20万も課金するなんて怖い」「ゲームに課金しても何も残らない」 などの意見に反論しています。
マスコミの報道やリテラシーにも批判
一方で、「20万の課金が依存症であるかのように報道したマスコミのミスリードだ」とマスコミを批判する声や、「テレビでは20万=ゲーム依存症なんて言ってなかった」 など、報じる側と受け取る側双方の情報リテラシーを問うような声も見られます。
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