【60代に聞いた】「水と空気がおいしいと思う都道府県」ランキングTOP9! 第1位は「北海道」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の60代の男女を対象に「水と空気がおいしいと思う都道府県」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 60代の人から「水と空気がおいしい」と支持を集めたのは、どの都道府県だったのでしょうか。さっそく、ランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2023年6月8日
調査対象全国の60代男女
有効回答数182票
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【60代に聞いた】「水と空気がおいしいと思う都道府県」ランキング

画像:写真AC(画像はイメージです)
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第5位:岩手県

画像:写真AC

 第5位は「岩手県」でした。本州の北東部に位置し、広さは北海道に次ぐ面積を誇る県です。日本において面積の約4%を占めているとされ、森林が多く自然豊かな県として知られています。

 西部に奥羽山脈、東部に北上高地が広がる岩手県。雪解け水が土壌に蓄えられ地下水となり、河川に流れて田を潤しています。また、森林が多いことで空気もきれいで、岩泉町は「酸素一番の町」を宣言しているほど。岩泉町には日本三大鍾乳洞の一つとされる龍泉洞もあり、地底湖には美しい水が湧き出しています。

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第3位:富山県

画像:写真AC

 同率3位にランクインしたのは、「富山県」でした。本州の中央北部に位置する県で、東は新潟県と長野県、南は岐阜県、西は石川県に隣接しています。自然が豊かなエリアで、観光地としても人気です。

 富山県では蛇口をひねればおいしい水が飲めるとされ、「水の王国とやま」とも呼ばれています。日本海沿岸ならではの降雨・降雪が多い気候で全国有数の降水地帯となっており、水資源が豊富。「昭和の名水百選」「平成の名水百選」に選定された水源も多くあります。

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第3位:新潟県

画像:PIXTA

 同じく3位には「新潟県」が選ばれました。本州のほぼ中央の西側に位置し、日本海に面していて豊富な水産物が水揚げされるため、グルメを楽しめる県としても人気です。

 日本一長い信濃川をはじめ、たくさんの川があり豊富な水資源を持つ新潟県。おいしい水を利用した米作りが盛んで、日本酒や「へぎそば」も名産品として有名です。県の面積は全国で5位の広さを誇り、自然が豊かでおいしい空気と景観を楽しめるエリアでしょう。

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第2位:長野県

画像:PIXTA

 第2位は「長野県」でした。日本列島本州のほぼ中央に位置する都道府県です。

 長野県は、周辺に標高3000メートルクラスの山が連なっているほか、海岸から遠く離れた内陸に位置していることで台風や梅雨の影響が少ない傾向があります。空気や水が澄んでいることを生かし、野菜や果実の出荷がトップクラスであることから農業の盛んな地域としても知られています。

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第1位:北海道

画像:PIXTA

 第1位は「北海道」でした。日本列島の最北に位置する都道府県です。

 北海道には「国立公園」「国定公園」「道立自然公園」と3種類の自然公園があります。合計23カ所ある自然公園の総面積は、北海道全体の10%超を占めています。

 雄大な自然から生み出される澄んだ水や空気も影響して、日本では北海道にしか見られない動物が生息していたり、多様な高山植物が咲き誇っていたりするのではないでしょうか。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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