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第5位:おんな太閤記

 1981年に放送された19作目の大河ドラマ「おんな太閤記」。豊臣秀吉の正室・ねねを主人公に据えた作品で、大河ドラマとしては初めて女性の視点から戦国時代を描いた意欲作です。ねねをチャーミングに演じたのは佐久間良子さんで、ねとらぼ調査隊で行った「大河ドラマのねね役人気ランキング」では見事1位を獲得。西田敏行さん演じる秀吉が呼びかける「おかか」という言葉を覚えている人も多いのではないでしょうか。

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第4位:いのち

 大河ドラマとしては珍しく終戦後の昭和時代を描いた「いのち」は、1986年に放送された作品。一人の医師として奮闘する主人公を三田佳子さんが演じました。登場するのはほとんどが架空の人物ですが、農地改革により起こった地主層の没落や高度成長期の農村の実状、オイルショックなどがリアルに描かれています。

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第3位:おしん

 NHKの連続テレビ小説(朝ドラ)31作目となる「おしん」は、1983年から1984年まで1年間放送された作品。貧しい農村に生まれたおしんが必死に生きる姿は感動を呼び、日本のお茶の間だけでなくシンガポールや中国などの海外でも一大ブームを巻き起こしました。

 幼いおしんがいかだで川を下って奉公に出るシーンは名場面として語り継がれており、今も記憶しているという人も多いのでは。苦難の多い時代を生き抜くおしんの姿から目が離せない名作ですよね。

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第2位:渡る世間は鬼ばかり

 1990年にTBS系で放送がスタートした長寿ドラマで、1990年から2019年まで長年にわたって制作されてきました。「渡鬼」の愛称でもおなじみの作品です。小料理店「お食事処 おかくら」を営む夫婦と、それぞれ性格の異なる5人の娘を中心とした物語。離婚や結婚、嫁姑問題、子育てなど、各家族の間で巻き起こる数々の騒動を描きました。

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第1位:99年の愛 ~JAPANESE AMERICANS~

 草彅剛さんと仲間由紀恵さんが主演を務めたドラマで、放送されたのは2010年。戦前に日本からアメリカへと渡った日系1世と、アメリカ生まれの日系2世が歩んできた人生を通して、家族のつながりや差別、戦争、平和といった多くのテーマを、5話にわたって描きました。

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投票結果(グラフ)

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投票結果(票数)

順位項目名票数
199年の愛 ~JAPANESE AMERICANS~687
2渡る世間は鬼ばかり220
3おしん68
4いのち22
5おんな太閤記20
6赤い疑惑15
7春日局12
8なるようになるさ。12
9ハルとナツ 届かなかった手紙11
10春よ、来い9
となりの芝生(TBS版)9
おんなは度胸9
13百年の物語8
東芝日曜劇場シリーズ8
15ただいま11人6
16となりの芝生(NHK版)5
17おんなは一生懸命4
橋田壽賀子ドラマスペシャル 妻が夫をおくるとき4
19源氏物語 上の巻・下の巻3
ほんとうに3
その他(コメントにて作品名を教えてください)4
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調査概要

調査期間2021年7月7日 ~ 7月20日
有効回答数 1169票
質問橋田壽賀子作品で一番好きな作品は?

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