「県庁所在地名を聞いても県名がパッと思い浮かばないと思う都道府県」ランキングTOP20! 第1位は「群馬県」【2024年最新調査結果】

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 日本には47の都道府県があり、それぞれ個性的な特徴を持っています。なかには都市の知名度やブランド力が高く、県庁所在地を聞いても県名がすぐに思い浮かばないこともあるのではないでしょうか。

 そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の男女を対象に「県庁所在地名を聞いても県名がパッと思い浮かばないと思う都道府県」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 多くの人から「県庁所在地名を聞いても県名がパッと思い浮かばない」と思われているのは、どの都道府県だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2024年12月4日
調査対象全国の男女
有効回答数1500票
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「県庁所在地名を聞いても県名がパッと思い浮かばないと思う都道府県」ランキング

画像:写真AC
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第2位:島根県

画像:写真AC

 第2位は、得票率7.3%の「島根県」でした。

 中国地方の北部に位置する島根県は、1527年から1923年まで稼働していた国内最大級の銀山「石見銀山」を有し、銀の産出で世界経済に影響を与えた歴史を持つエリアです。さまざまな神話の舞台としても知られ、本殿が国宝に指定されている「出雲大社」や「松江城」などの観光名所も点在。出雲そばやあご野焼きなどのご当地グルメも楽しめます。

 そんな島根県の県庁所在地は「松江市」。愛媛県の松山市や香川県の高松市など「松」という漢字を含む地名が多くあることや、都道府県名と異なる県庁所在地名を持っているところも、県名がパッと思い浮かばない要因のひとつではないでしょうか。

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第1位:群馬県

画像:写真AC

 第1位は、得票率8.2%の「群馬県」でした。

 関東の北西部に位置する群馬県は、豊かな自然に恵まれながら、都心部へのアクセスにも優れたエリアです。自然湧出量日本一を誇る「草津温泉」をはじめ、複数の温泉地を有する「温泉王国」としても有名。ひもかわうどんや水沢うどんなど、小麦粉を使った豊富なご当地グルメも魅力です。

 そんな群馬県の県庁所在地は「前橋市」。都道府県名と県庁所在地名が異なることに加え、新幹線停車駅である高崎駅を有する高崎市が同県内にあるところなども、県庁所在地名と県名を結びつけにくい要因かもしれませんね。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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