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第3位:野洲川(やすがわ)

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第2位:揖保川(いぼがわ)

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解説

 第2位は、兵庫県の西部に位置する「揖保川」(いぼがわ)でした。流路延長約70キロ、流域面積約810平方キロの河川で、兵庫県宍粟市にある藤無山が源です。「揖保」(いぼ)の由来は『播磨国風土記』に記されており、播磨の国神である伊和大神が急いで食事をしたときに口から飯粒をこぼしたことから、その地を「粒丘」(いいほのおか)と呼ぶようになり、転じて「揖保」となったといわれています。

 流域ではそうめんやしょうゆといった、その清流を生かした産業がさかんに行われています。関西の懐石料理には欠かせない「うすくちしょうゆ」は、揖保川の伏流水に含まれる鉄分が少ないことから生まれたのだそうです。

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